ガールズグループのNiziUが14日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』（15日公開）の前夜祭イベントに参加した。
　今作は、藤もも氏による同名漫画を実写映画化。オミくんこと近江章（宮世琉弥）は、表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。“オミくん”を眺め、“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリー（原菜乃華）が、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリーとなっている。
　初実写映画主題歌・初映画出演となるNiziUのメンバー。映画にかけて“バンザイ”なことをトーク。MAKOは「私は、チョコレートバンザイ。普段、チョコレートがすごく大好きで、結構新作のチョコレートのお菓子とか、自分でたくさん調べたりするんです。きょうはホワイトデーということで、メンバーにチョコレートを作ってきてもらって、食べてきたんです」と報告。あくまで“作ってもらった”そうで「私は作らなかった。食べる専門なので」と笑顔を見せた。
　RIOは「私のバンザイはお母さんの手料理です。私たちは9人で宿舎で生活してるんですけど、なかなかお母さんの手料理を食べる機会っていうのがなくて。 先日、実家に少しの間、帰らせていただいた時に、超久しぶりにお母さんの手料理を食べたんです。家族で夜ごはんを食べたんですけど、すごい幸せで。懐かしい雰囲気が素晴らしいなと思いました」としみじみ。好きなメニューは「オムライスなんですけど、その時はハンバーグが出て（笑）。ハンバーグが好きです」としていた。
　MAYAは「名前探し」だそう。「最近、名前が書いてあるお菓子があるんです。人の名前が書いてあるヤツがあって。それで最近、自分たちの名前を探すのにハマってて。この前4箱ぐらい買って、初めてそのMAKOちゃんの名前が出たんですよ！もう本当にうれしくてバンザイ！ってなりました」と明かし、どんなお菓子か問われると「あの…。『コアラ』の…」と言いよどんだが、ほぼ何の商品かバレバレで会場には笑いが広がった。
　RIKUは「炭酸飲料バンザイ。炭酸飲料を昔はあまり飲まないようにして、お水とかを中心に飲んでたんですけど、なにかをきっかけに炭酸飲料を飲んだんです。その時に『こんなに、おいしかったんだ』ってことに気づいて、最近はもう1日に1回は摂取するぐらい」と報告した。どんな種類なのか聞かれると「サイダー。すごいさっぱりするので。サイダーがあれば頼んじゃいます」と口にした。
　AYAKAは「私は納豆バンザイです。日本にいる間に、ほぼ毎日と言ってもいいほど食べるくらい好きな食べ物なんです。冷蔵庫に入ってるって考えるだけでテンションが上がる食べ物で」と語る。食べなくてもテンションがバクアゲだそうで「食べるときもテンションが上がるんですけど、ストックされてるなって考えるだけでもうれしいです」と独特な感情を語った。
　MAYUKAは牛タンだそう。「最近、焼肉に行く機会が多くて。その中でも牛タンが！昔食べられなかったんですけど、ある日突然食べれるようになって。そこから牛タンにはまってしまって。家でも何食べようってなった時に牛タン弁当頼んだりとか。すごくハマってます」という。なんで食べられなかったのか、と重ねられると「昔はちょっと無理だったんですよ。想像しちゃって」と牛との何かをイメージしていたことを告白し、笑わせた。
　RIMAは、お絵描き。「ヒマがある時にお絵描きするのが好きで。自分のキャラクターを作っているんです」とにっこり。最近、キャラクターの数が1つ増えたそうで「だんだん世界が広がってきております。家族は作りたいなと思ってます。今は2匹なので」としていた。
　MIIHIは「リボンバンザイって書きました。最近、服とか、カバンとか、ネイルとかもですけど、リボンモチーフが私の中で来ていて。最近もネットショッピングするとき、ずっとリボンで検索かけたりとか。おとといぐらいにネイルしたんですけど、今回のネイルもリボン描いたりとか、ハマってます」と笑顔。
　NINAは「私は1人映画バンザイで。最近、休みの日に1人映画によく行くんですけど、1人で行くと集中もよくできて。すごく映画館の雰囲気が楽しいのでよく行ってます」という。本作については「1人でも、友だちとも2～3回は行ってみたいと思います！」と宣言していた。
　イベントには、宮世琉弥、原菜乃華、綱啓永、白宮みずほ、小関裕太、三木康一郎監督も参加した。
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