セルを指し示すときに使う単語と言えば「Range」と「Cells」が有名です。特にRangeは「Range("A1").Value = 100」などのように、VBA学習の初日で習うほど基本的な使い方です。しかし、このRangeには使い方が2種類あります。一般的なVBA基礎講座などで取り上げられることは少ないですが、この"2番目の使い方"こそ、実務レベルのマクロで必須の技術です。ウルトラテクニックではありません。基本中の基本です。知らなかったらマクロを作れないし読めません。
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