何かを懐かく思う、って感情を持ち合わせてる人間には思っきしぶっ刺さるの強過ぎる。

ひろし 「この幸せをあんたらにも分けてやりたいくらいだぜー！」 ↑ぐうかっこいい

子供の時にこれを見て、マジで怖いと感じた。今見ても怖い。なぜなら今の自分には、懐かしいという感情があるから

ひろしの回想で初彼女（？）と歩いていたシーン 直後に寂しげに1人で歩いていたから別れたんだろうけど、 （そうか、ひろしにだってみさえ以外の誰かを好きになった過去はあるんだな）と 当たり前の事実を突きつけられただけにも関わらず、非常に衝撃を受けた 子供の頃から見ていた「クレヨンしんちゃん」としての野原ひろしは 「みさえの夫」で「しんちゃんやひまわりの父」でしかなかったから

思い出補正に拍車かけてるんだろうなぁ…

これまでのクレしん映画の敵は物理的に強い奴らだったのに対して、ケンとチャコは物理的な強さではなく人間の持つ弱さを武器にしてきたのが本当に恐ろしい。

小学生の頃は過去を振り返ったりしなかったけど、中学生になる事で段階を踏んだ感が出て小学生の頃を振り返るようになったから、「懐かしい匂い」が効くのは基本的に中学生以上だと思う

31歳になって最近観たけど普通に20世紀博楽しそうなんだよね！特撮の撮影とかやりたい！おれも令和より平成初期の20世紀に帰りたい。

3分ポッキリでも描かれていたけど、誰よりも家族や子供を愛する大人が、ちょっとした気分で人生を恣意的に生きようと思うようになるなんて、恐ろしいものだよ。

放映当時に生まれてない人間にすら共感から感動を呼び起こさせるのすげーよ まんま作品内の匂いが映像として現実に生まれ落ちてるのは怖いとすら思ってしまう。

子どもの頃は大人になると過去に戻りたいと思うようになるんだってこの映画とかを見て思ってたけど、いざ大人になって過去を振り返ると楽しいことも多かったけどそれ以上に学校や学校以外の活動がハードだったし、大人になってから会社で働いて自分のお金で好き勝手できる今の方がラクで楽しいから別に戻りたいとも思わないよなぁと

ケンとチャコさんは何処かへ去ったけど… 結局イエスタデイワンスモアの隊員全員、全国的失踪事件の関係者として逮捕されたのか…？？

20世紀博の街が常に夕暮れの描写であるのにも意味があるのかもね。昼（過去、子どもの時間）にも戻れず、かと言って夜（未来、大人の時間）に進むこともできない。そんな宙ぶらりんのまま立ち止まったままの人々のことを表しているのかも。

子供の時見るのと 大人になってから見るの 感じ方が全く逆になるのが 本当にすごい

幾度となくピンチを救ったり、助けに来てくれたりする｢頼りになる大人｣が序盤から無効化されてるってのがもう詰み感はあった。ジャングルでも初手で拉致られるけど 助けを待ってる！行かなきゃ！みたいなテンションだったのに この映画じゃ洗脳済みで敵対してるからな……

それでも私はひろしが積み上げた年月による足の臭いで過去に浸るのではなく過去を踏み越えたシーンが好きだ

この洗脳放送で大人はみんないなくなったけど、自分で動けない重病人患者や障害者や高齢者は、数日間放置されたはずだけど最後まで触れられなかったのが怖い。後、隣の北本さんの家のロベルトなんかは外国人だから、20世紀の日本の匂いには関係ないからどうなっていたのかも気になる。

大人になって思うけど ノスタルジーの依存性ってかなり強い… 歳を重ねて、ひろしくらいの歳になった時にノスタルジーへの依存がさらに強くなるのが怖い 50歳くらいになったらどうなるんだろ…

あかん、この動画だけで思い出し泣きしそう

私もやっぱり子供の頃に過ごした 平成初期に戻りたいって気持ちはあるけどそれは、自分が擦れてなかった 物事を純粋に捉えれてたからなんだろうな

子供から大人になる間も大人になってからもずっと歩き続けたひろしは足が臭くなったんだ あの足の臭さは生きてきた証なんだよね

この映画で足が臭いのはカッコいいことだって価値観が植えつけられちまったよｗ 蒸れる革製の靴で足を乾かす間もないほど駆けずり回ってって生活で醸成されたのがひろしの靴の臭いなんだってことでその価値観は今でもあまり変わってない

「明日に備えて早く寝なきゃ」のシーンが凄い怖かった

オトナ帝国の凄いところは、大人の成長を表現しきっている所 子ども向けの作品って大抵は子どもから大人になる過程を描くものだけど、実は子どもから大人になったところで本当の大人になった訳じゃないんだよね それを過去への逃避と未来への前進を使って見事に表現している しかもその主役が既に大人の立場として描かれているひろしなんだから余計に凄い、彼の行動は人生は自分の物、他人に責任を押しつけるのではなく自ら行動して責任を取らなくてはいけないと言うことを思い知らされる

子供の頃にしかわからなかった見方と大人になってからしか見えない見方両方ができる化け物映画。

感動の度合いで言うならあっぱれと同じぐらい素晴らしい映画と思ってるけど、その感動のさせ方が唯一無二すぎてオトナ帝国の方が個人的には好き

冷静に昔の新聞見ながら子供時代思い出したけどそこまでいい時代でもなかったぞ ネットコンテンツが多い今のほうが幸せだわ

俺には振り返るだけの思い出が無いから羨ましいよ

スカイツリーから平成の匂いでも撒いてみるか チャコがあそこまで過去に依存しているのは、何らかの理由で子供が産めなくなってしまったってのがあるんだよな

5:36 酩酊街みたいに酒に満ちていたら戻れなかっただろうね。

2:03　そもそもこのシーンの前のカーチェイスでひろしやみさえや園長が襲い掛かってきてるから今更感じる恐怖でもないというか…

当時タイムスリップグリコとか出ててちょっとした60年代のリバイバルブームみたいなのがあったから小学校低学年だったのも相まって何処かにホントに20世紀博があるんじゃないかとビクビクしてた思い出

２０世紀少年とやり方は違うやり方だけどちょっと怖い

あの映像マジで怖かったの覚えてるわ

名作だった…本当に😊 それにしても関係ないけど、コメント欄の方も動画内のコメントも言語化能力が高くて羨ましく感じます😂

それこそ、いま平成とか昭和のアニメがリメイクされたり、ファッションも平成味を感じられる物が多いから、知らない間にもう洗脳が始まってたりして笑自分はヒロシのように戻ってこれるだろうか。子供はいるけど、あの懐かしさを振り切ってまた現実に戻れる気がしない、ら

SCPとかそういう類の効果 悲惨な幼少期過ごした人にどんな効果があるのか気になる

この映画は何度も観てたが、最初は、20世紀博ができてから、大人達は楽しそうに遊んだり、いろいろ売ってる物を見たり買ったりしてたが、夜20世紀博からのテレビ放送でひろしとみさえと多くの大人達がおかしくなり、自分の記憶や他の人のことやいつもの生活など、何もかも消えてしまい、そのうえ声をかけると怒った顔をしながら悪口言ったり、酷い言い方したりして、それでしんのすけや多くの子供達がどうしたんだって雰囲気になってしまったんだ。 そして勝手に20世紀博へ連れて行き、しんのすけ達みんなを一人ぼっちにさせ、次の日に多くの子供達を捕まえるなんて酷いことして、みんな嫌がってるんだ。 だからイエスタデイ・ワンスモアのやってることは、多くの大人達をおかしくして操って子供達に酷いことする悪者だ。 もう一つは、未来が消えたなんて言ってたけれど、ヤツらが未来を消したのだろう本当は…ってことは、こんなことするのは、ドラえもんに出てくる時間犯罪者と同じだ。 未来の世界には、航時法っていう全ての時代と時間旅行の法律があり、どの時代で世界征服をしたり、過去の生き物を無闇に捕まえたりしちゃいけないことになってるんだ。歴史を変えることになったり、現代や未来が失われることになったりすることになるからね。 例えば、みんなが学校で習ってる歴史の登場人物だって、それぞれの時代でいろいろなことしてるし、どの時代にも、自分達とその親の子孫や先祖がいっぱいいるんだ。後、過去の生き物は、みんなの大好きな恐竜や大昔の生物などいるんだけど、その大昔の生物の仲間の中には、進化系の生き物もいて、その中で僕ら人間（人類）の先祖も大昔の時代のどこかに、哺乳類型爬虫類として生きているんだ。 それを消したり、殺したりしたら、どうなる？この地球上に、人間なんか生まれてこないことになるし、動物も鳥も魚も恐竜も生まれてこないことになる。それどころか、現代や未来の世界や過去の時代が何にもないことになっちゃうし、そこらじゅうに生きている僕らみんなもこの世にいないことになってしまう。当然、イエスタデイ・ワンスモアの二人も部下達も誰もいないことになるし、20世紀博もないことになってしまう。 だからそんなことにならないよう、みんなで明るい未来を作らないと。☝

俺らも00後半～10年代前半フェアあったら絶対行く

これ、乳幼児持ちの両親が洗脳されて失踪したら、子供は劇中で亡くなってるよな。

昭和の匂いってあるらしいんだよね。

子供向けに見えて、子供の付き添いで見に言った父親母親向けっていうね。子供より父親母親の方が泣いた映画

現実と真正面から戦おうとする者たちと 自分にとって都合の良い架空の世界が居心地良すぎて抜け出せず、現実を見れなくなってしまった者たちの対決のお話だったんだな

この映画は当時、昭和生まれの大人が20世紀、平成生まれの子供が21世紀という立場で観ていく映画ですね。

比理谷充みたいに過去から今までも苦痛でしかなかった人には、懐かしい匂いは効かないんだろうな

正しく思い出の中でじっとしていてくれを言いたくなる奴ら

あれは今見ても泣く自信ある

こち亀の166巻で電極➕とその友達が昭和38年からタイムスリップしてやってきた少年期の勘吉達に昭和の懐かしくて良い時代の話を聞かせて欲しいとお願いしたら、 「全然良い時代なんかじゃなくて物価が高いから下町は生活が苦しくて母ちゃんはいつも言ってる おまけに工場の公害で空は暗いし川は汚くて臭い」 と言ってたのが印象に残ってる

劇場公開版？って言っていいのか、ひろしが自身の人生を回想するシーンで 吉田拓郎の『今日までそして明日から』がBGMでかかってたと思うんだけど あれどっかで見られないかな…権利関係で無理なのかな

臭いの対抗策がゼンカイジャーみたいな戻りたい過去が1つもない場合しかないなのがな…。

誰の言葉だったか「過去の記憶だけが真に自分の財産である」と。 そんな自分の財産のすべてを、それはそれは美しく彩ってくれるんだから、正気なんていらないとすら思うよな。

しんのすけが塔を駆け登るラストシーン、あの迫力とカメラワークはアニメじゃなければ描けない。アニメ映像史に残すべき名場面。

子供の頃は時はなにしてんだよ大人って思ってたけど、大人になった今、もし平成初期博とかあったら洗脳される自信しかない😂

ぶっちゃけ現代日本がリアルでオトナ帝国みたいなもんよね テレビやアニメ、ゲームとかのサブカルなんか過去のリバイバルばっかだもん 最近だと昭和世代だけでなく、平成世代のも出てきてるし まぁそっちのが作る側も分かりやすいし、客にも買って貰いやすいってのもあるんだろうけど

大人には回避できない

こども向けに見せかけた大人向け映画

これ子供も普通に楽しめて大人も楽しめるギリギリのライン上の作品よね。戦国は申しわけないけど子供が楽しめるか？と言うと謎なんだ。

平成戻りたい。 シーブリーズ、ウォークマン、イケナイ太陽

懐かしいとか無いなあ。エピソードを断片的に覚えているだけだから子供に戻りたいとか無い。

崩スタのピノコニーと似た部類の恐怖……

おそらくこれの平成版もそう遠くないうちに作られると思うけど、 その時の匂いってどんな感じだろう？

いやぁ春日部は幸せな人しかいなかったんだろうか 自分は子供頃の記憶は地獄でしかなかったから微妙に共感できないわ。

この時代には産まれてないけど、この映画を見るとこの頃の匂いに触れてみたいと思うんだな。

大人になった今、しんちゃん側の気持ちより、みさえやひろし側の気持ちがわかるようになってきました

日本が不況でなければ郷愁はここまで深まらない

5:50 相棒のどの回だろ

こんな映画の影響は今にも影響を与えてる気がしてならない。

中国でしんちゃん作られたら、嵐を呼ぶモーレツ! 紅衛兵帝国の逆襲! ってなったんかなあ。 中国の団塊の世代の若い思い出ってそれだろうし。大躍進や天安門みたいに政府が必死こいて隠す奴じゃないし。

この映画のチャコとかいう人が嫌いだった。必死に抗うしんのすけ達を見て見苦しいだの現実の世界は醜いだけだの。いっつも醜いもの辛いものと戦わない奴は戦う人を笑う。本当に醜いのはどっちだったのか？

ワイみたいに子供の頃に絶対帰りたくないみたいな大人がいたら破綻する計画、てか絶対他にもいたと思う

イエスタデイワンスモアの造る昭和世界を見て、まるで社会主義国みたいな状態だと思った…

この映画って大人vs子供っていうより昭和vs平成って内容だよね？ たとえ昭和生まれでも63年生まれとか昭和の記憶全くなくて平成で育った人がいるんだからその人に洗脳は効かないよね？ なのに、しんのすけ達幼稚園児くらいの子供達以外全員洗脳されるのはおかしい。

今作の悪役って未来を生きる努力を怠って美化された過去に現実逃避してる情けない輩にしか見えないんだよね。。。。　あまつさえ他人にも押し付けると言う。。。 「精神的に向上心のないやつは馬鹿だ」って言ってやりたいと思った。

如月工務店が作ったSCPだっけ？