式包丁の洗練された所作からは、はやり飲食の恵みに対する神への感謝という先人の思いを感じます。 多くの国民が飢えることなく生活できるのは歴史的に見てほぼ最近の事で有史以来実は稀有なことです。食べる事ができるというのは本当にありがたい事。 それを忘れがちな我々も、食事を頂けるのは他の生命の命を糧として頂くことで 当たり前ではない尊い事と知らねばなりません。 式包丁の見事な作法はその様な感謝の心があってこそで、四條琉の方々はおそらく何世代もその様な心（スピリット）を継承してきたのだと思う。 それこそが日本の真の豊かさであると思います。

素晴らしい

さばいているのは四条家当主？

蒼太の包丁から来ました

お公家様にも、サンマは目黒に限ると言わせてみたい。