TOEICの残り3分、頭に入ってくる英文はこんな感じ

監督が早死してしまった理由は「夢を知りすぎた」っていう説すき

お疲れだったのか、授業中に先生が冷静な感じで支離滅裂なこと言い始めてこのシーン思い出した… リアルでやられるとかなり怖かった…

“好奇心”を“内なる小学3年生”って言い換えるのはさすがに秀逸すぎる

何かの間違いでもいいから金曜ロードショーで流してほしい

授業中寝落ちしかけてる時の脳内こんな感じ

こんなに意味のない台詞をこんなに感情を載せて喋れる声優すごい

最初からどこか違和感がありつつ、徐々に狂っていく所長 聞いてる3人のリアルな空気感 無bgmから、パレードがかかるタイミング どれをとっても最高のシーン

原作小説の帯に「ヤバい方のパプリカ」って書いてあってホント草だったな。公認かよ。

俺らにとっての「パプリカ」はこっちだよ

パレードの入り方何回見ても神すぎる

2:50 右下によく見るとちゃんと三角定規達がいるのかわいくて好き

どんなアンチコメントに対しても「オセアニアじゃあ常識なんだよ！」って言っておけば通じる説

会話になってないことが不思議なのに みんなが「なにいってるんですか」みたいなこといわんから めっちゃ怖くなる

この間体育のランニングで｢オセアニアじゃあ常識なんだよ｣って言いながらあの走り方してたらパプリカ知ってる友達が居てちょっとキュンってなった

最初の方はなんとなく理解できるんだけどどんどん狂気が増していって最後何言ってるか分からなくなるのほんと好き

究極に眠いときに読む現代文ってこんな感じよね

このシーン、映画の終盤かと思ったら割と最初の方で草

所長のセリフ集 0:31「DCミニは精神治療の新地平を照らす太陽の王子様です」 1:01「うん、必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった」 1:21「パプリカのビキニよりDCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です」 1:31「五人官女だってです！カエルたちの笛や太鼓に合わせて回収中の不燃ごみが吹き出している様は圧巻で、まるでコンピューターグラフィックスなんだ、それが！」 1:43「総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらい、オセアニアじゃあ常識なんだよ！」 1:52「今こそ青空に向かって凱旋だ！」 「絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり、周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ！」 「賞味期限を気にする無類の輩は、花電車の進む道さながらシミとなってはばかることはない！」 2:12「思い知るがいい！三角定規たちの肝臓を！」 2:17「さあ！この祭典こそ内なる小学三年生が決めた遥かなる望遠カメラ！」 「進め！集まれ！私こそがお代官様！」 2:35「すぐだ！すぐにもだ！私を迎え入れるのだァァァ！！！！」

酔っ払うとやたらと「オセアニアじゃ常識なんだよ」を連呼する奴いて元ネタがあるらしく調べたらここに辿り着いた

セリフのどっかに「ソーシャルディスタンス」が入っても違和感がなさそう

気が狂っただけにも見えるけど 普通に 夢の中とか寝ぼけてる時とかこんな風に 全く脈絡のないものを結びつけてる訳だし それを言葉と映像で表現できてる辺り 本当に凄まじい作品だと思う

こいつ普通に生きてる所かこの後サラッと正気に戻ってるしまあまあの活躍してくれるのまじ好き

子供の時で見る時は”うん？いつの間にか意味不明なこと言ってるぞ！？” 何年後のいま見ても、どのセリフから発狂気付かにくいですね。その”狂気と理性の曖昧な狭間”の演技が神がかりです。

「太陽の王子様」とか「お地蔵さんも言わなかった」とか「幸福の秩序」とか最初からほんの少し違和感のある表現がゾッとして好き

目が虚ろではなく、光の灯った状態、つまり正気であり狂気っていうのが面白い

「内なる小学三年生」て言葉が好奇心とかの感情を表してそうで好き

最初はセリフの言い回しとかおかしさを「なんとなく」スルーして、そういうもののかな、とか思っちゃうところに徐々におかしさが増大していって頭が理解できなくなる過程がすごく、良かった。

発狂からパレードの流れは完璧だと思う

所長走り方のフォームめっちゃ良くて草

このシーンからは想像できないほどスッキリ終わるんだよなこの映画

所長最初はヤバ怖！ってなるけど終盤にかけて可愛くなったし普通に良い人だった

滅茶意味不明なことを意味あるかのように言える声優さんの演技もすげえ

※ちなみにこの所長、普通に生きてますし、すぐ正気に戻って復帰します。

狂気を狂気として丁寧に描いてるというか… 下手なホラーより背筋が寒くなって そして何故か胸が苦しくなった…

ホント文法は何も間違ってないのに文章は間違いすぎてる。

自信持って話すから、一瞬俺がおかしいのかと不安になった

会話がどんどん噛み合わなくなるの怖すぎ

この何言ってんのか全然わかんないのに絶妙に突っ込ませないくらいの噛み合いかたがほんとにすごい 音楽合いすぎてて何回も見にきにゃう

2:30 曲の入りが神

小さい頃に、親が見てるドラマを言ってる事理解出来ずに内容なんにも分からないまんま見てたのと同じ感覚がする

台詞長いけどやっぱり「オセアニアじゃあ常識なんだよ」と「三角定規たちの肝臓」がダントツで好きだな

適切な言い換えが出来ればギリギリ読み解けそうな感じが歯痒くて好き

これかなり序盤のシーンだし 作品自体のストーリーはしっかりしてるから食わず嫌いせずに見て欲しい

これまじで声優さん凄くね？ 自分が何読んでんのかわからないでしょ…。

2:33 所長体幹強すぎて草

パプリカ以上に巧みに夢と現の境界を反復横跳びする作品は未だにお目にかかれてない

何回見ても訳がわからないのに、定期的に見に来てしまう。

職業柄いわゆる発狂した人とよく接するんだけど言葉運びがすごいリアル 発狂した人あるある

知らん漫画の20巻を読む感覚に似てる

2:25「進め！集まれ！」でどうぶつの森が浮かんだw

この狂人の脳内をなんのフィルターもなくダイレクトに覗き込んでる感じほんとすき。

ﾊﾟﾌﾟﾘｨｨｨｨｶ‼‼‼花がｻｲﾀｧｧｧﾗ‼‼‼ ﾊｧｧﾚﾀｿﾗﾆﾀﾈｪｪｪｦﾏｺ‼‼‼‼

これが急上昇一位で話題のパプリカですか。

精神科で働いてるけど、統合失調症患者の言葉のサラダってこんな感じ

１０年聴いても飽きないクオリティ

無駄にカッコつけて意味がわかっていない英語使ってる時の俺で草

『必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵さんも言わなかった』←このセリフ好き

これ何回も翻訳し直したら本当のセリフ出てくるとかだったらアツい

太陽の王子様やお地蔵さんのギリギリセーフ感大好き この位なら「自分の知らない比喩的表現・言い回しなんだ」だと思ってスルーするよね

パプリカと最初に出会ったの高校の頃で、美術の先生が“美術教材”として観してくれたんだよね 俺は美術の先生に感謝してるよ

パレードの曲の入り方が最高すぎる

セリフに対してどう言う状況？という混乱を招き、次のシーンには言った通りの絵が動いてて「あ、そういう事ね」と暴力的に納得させられる。美しき狂気。

人間の発狂って言えばある一瞬に突然クるイメージあるけど この発狂って境目が全く見えなくて、いつの間にか足を踏み入れちゃってる感じのものなんだよね 怒り・憎悪とかの別の感情は一切混じってない、紛れもなく純粋な狂気

所長が喋るたびに「えっ…」みたいな雰囲気になるの笑う

定期的にオススメで出てくるし、定期的に見たくなる

映画見たことないけど、この作家でちゃんと会話してるのすごい安心する

「必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵さんも言わなかった」「パプリカのビキニよりDCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です」までは"なんとなく文脈も意味も合ってるけど変わった言い回し“の域を出ないように絶妙に調整されてて、そっから徐々に表現をハチャメチャに壊していくの芸が細かすぎてすごい

所長の体幹に対して賞賛の声が多いけど 窓を突き破りながらのあの跳躍も素晴らしい物で、見逃すべく一瞬の気持ちに寄り添うオリオン座の一撃によって、あらがうことなく中を舞った踊り子も今や長崎の大司館での勤務を終える頃だろう。

師匠の音楽が素晴らしい

作品が発表された時に凄いと思って魅了された作品が 今再評価されてるの嬉しいな 当時マイナー作品で周りに知ってる人本当に一人も居なかった 知ってた自分が誇らしくもあったけどなんでこんなに凄い作品注目されてないんだろうって不思議だった 今見せると見たことあるって人増えててやっぱり今監督は偉大な人だったなと改めて思うよ

日本語を勉強している留学生の友達に見せたら母国に帰ったわ

ちなみに。これら劇中の発狂シーンの台詞にはモデルがある。 当時の制作陣のブログに書いてあったのだが この不可思議な文言は『痴呆系―素晴らしき痴呆老人の世界』という、そこそこ不謹慎な書籍に載っている 実際の痴呆老人たちの発言を参考に作られている。（後年に夜露死苦現代詩という本にも同じ内容が載せられた） その本から老人たちの言葉を一部抜粋。 『土手からするするお経がおでまし人になる』 『すいません、熱出した石灯籠がお金払ってくださいね』 『天気がみじん切り…はなそうったって、問屋が卸してくれません』 『人生八王子』

偶々この動画流れてきたから本編見たらガチおもろかったわ

この訳分かんないセリフを恰もごもっともみたいな喋り方で載せる声優さん、凄いよな

「オセアニアじゃあ常識なんだよ！」が好き過ぎる

聞いた感じおかしくないのに、単語単語が意味不明なのが狂ってる

意味のない単語だけど、元々の知性がないと出てこない表現でもあるからそれが混ざって知性と狂気の狭間で意識が混濁してる感じでとても好き

何回見ても脳が急激に疲労する動画。

オセアニア人「これが日本での常識なのかい？」

オセアニアじゃ常識なんだよってここが元ネタか

定期的に見たくなる

この世界観に合う曲を作る平沢が1番やべぇ

筒井康隆×今敏×平沢進 インフルの時の夢を映像化できる最強のトリオだろ

何度見ても歌の入り方が天才

関係ないけど今敏が描く空綺麗で大好き

「周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ！」 「賞味期限を気にする無類の輩は、花電車の進む道さながらシミとなってはばかることはない！」 「思い知るがいい！三角定規たちの肝臓を！」 「さあ！この祭典こそ内なる小学三年生が決めた遥かなる望遠カメラ！」 永遠に見習いたい言い回しすぎて好き

パレード流すタイミングが天才的で天文学的

このシーンの軽い解説 ざっくり言えば、DCミニという他人と夢を共有できる装置を何者かによって悪用され、誇大妄想狂の精神病患者の夢を脳内に流し込まれてしまい所長が狂ってしまった…という感じです。 窓から飛び降りた所長は大怪我を負いますが後々回復します。（その後はサポートキャラとして活躍） 所長自身は別におかしい人ではなく、DCミニの悪用で夢に囚われてしまった被害者なのです。

今日パプリカ見ましたよ！ とても不思議でしたが、とてと引き込まれる不思議さでした！

なんかテンポいいんだよな 謎の爽快感がある

2:01 2:51 ほんとにポストと冷蔵庫が先陣切ってる 好き

作られた狂気の中でもかなりリアルに近い狂気だと思ってる

バーバパパ観てたらこれがオススメされんのドンピシャすぎるだろ

このシーンだけ最初に知ってしまってその後本編観たからここ序盤も序盤なのびっくりした

この妄言を、アニメーションにしてしまったことこそが、真の狂気

このシーンだけ見て、所長はガチでやばいキャラなのかと思い込んでたけど、話進むにつれ別に普通にいい人ってことがわかって驚愕しました

とんでもなく不安になるこの感じ好き。見たことないけど、めちゃくちゃ見てみたくなった

正気でこれを作り上げたのが何よりも狂気。

筒井康隆 × 今敏 × 平沢進 とかいう、芸術界の狂人御三家がタッグを組んだ作品やからな、コレ… むしろ、一応常人に理解できる内容に仕上がったのが奇跡的だと思う。