Рет қаралды 801,002
中国の弾圧を逃れトルコに亡命してきたウイグル族が今、危機感を募らせている。
元々トルコは民族的にも近く同じイスラム教であることからウイグル族を同胞と見なし、
今ではおよそ5万人のウイグル族がトルコに暮らしているとされている。
しかし最近ではトルコ当局によってウイグル族が逮捕・拘束され、国外退去処分にされているケースが急増しているという。
アメリカ、EU、イギリス、そしてカナダが、中国の新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与したとして中国当局者などに制裁を発動し圧力を強める中、トルコはなぜ方向転換し中国に近づいているのか。
一方でエルドアン大統領は最近、民族主義を鼓舞するような政策を次々と打ち出している。
これらの背景には新型コロナウイルスの感染拡大やエルドアン大統領の強硬外交路線が複雑に絡み合った事情がある。
ディレクター 鈴木芽衣
編集 十時菜緒
プロデューサー 矢田典隆
#トルコ#中国#ウイグル#新型コロナ#エルドアン#王毅#イスタンブール#抗議デモ#新疆