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埼玉県教育委員会は、ことし4月から5月にかけて実施した県立高校共学化の賛否を問うアンケートの結果を公表しました。
アンケートは、県男女共同参画苦情処理委員の勧告を受け、県内在住・在学の中高生とその保護者を対象に、ことし4月から5月にかけてインターネット上で行われました。
有効回答数はおよそ6万5000件で、内訳は中学生が2万4000件あまり、高校生が7000件あまりなどとなっています。
県内に合わせて12校ある県立の男子校と女子校のあり方について尋ねる質問で「共学化した方がよい」と回答した高校生は、7.8パーセントでした。
これに対し「共学化しない方がよい」と答えたのは57.2パーセントでした。
共学化を賛成する理由については「性別によって入学できない高校があるのは公平ではないから」を選んだ人が33.4パーセントでした。
また、反対する理由で「男女共学・別学の両方を選択できる方がよいから」を選択した人は35パーセントでした。
一方、「どちらでもよい」と回答した中学生は56.2パーセントで最も多くなりました。
県教育委員会は今回の結果を参考に、8月末までに報告書をまとめ県男女共同参画苦情処理委員に提出します。
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