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子どもが主役
生まれもった特性はそのままに、個性を伸ばす育て方のヒント!
子どもたちがのびのびと育っていくために、周囲の大人たちはどのように子どもの心に寄
り添っていけば良いのでしょうか。子どもを主役にし、その子の都合を見つめ、どんな特
性があるのかを理解することからスタートしましょう。
子ども一人ひとりが幸せになる育て方はひとつではなく、まさににじいろです。
児童精神科医として30年以上、発達障害の専門医として「子どもが主役」という考えで
診療を続けてこられ、幼児期から成人期になるまでの長期に亘って子どもたちを見つめてこられたご経験からお話くださいます。
講師プロフィール
◎信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同
附属病院子どものこころ診療部部長、特定非営利活動法人
ネスト・ジャパン代表理事
◎精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科
を卒業。東京大学附属病院、国立精神・神経センター武
蔵病院を経て、横浜市総合リハビリテーションセンターで
20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。発達障害に
関する学術論文多数。英国で発行されている自閉症の学
術専門誌『Autism』の編集委員。2011年、山梨県立こころ
の発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信
州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018
年より現職。日本自閉症スペクトラム学会会長、日本児童
青年精神医学会理事、日本自閉症協会理事。
◎著書に『発達障害がよくわかる本』(講談社)『子どもの発
達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと』『自
閉症スペクトラム』『発達障害 生きづらさを抱える少数派
の「種族」たち』(いずれもSB新書)など多数ある。