刺してくる人が素人だと有効でしょうけど相手が剣道とかやってたら無理でしょうね。参考になりました。試してみたいと思います。ありがとうございます。

合気道の小手返しも、使えます

やっぱ逃げるのが1番いいんやな

他の動画でもコメントさせて頂きましたが、オススメで拝見したので、もう少し書かせて下さい。 腰だめは基本躱すしかないですが、どうしようも無い時は動画の通りしかないですね。 それはそれとして、対刃物の基本を少し。 昔教わった事ですが、刃物を相手にする時は、右半身の構えでスタンスを狭くし、うしろ手の掌を右胸の前に付けます。 前になった右手はだらりと垂らし、太腿か腰の辺りに置きます。背は少し丸め、中足で立って身体全体を浮いている様にする。 北派武術では「断門法」と言って、構えた手を攻撃する手法が発達しています。相手がナイフを持っていれば、構えた瞬間に終わってしまう。 だから前の手は下げて、うしろの手を最終防衛ラインとして肺の前に置く訳です。 で、この後ろ手（左手）は素手として表現されますが、実際にはここに盾になるようなものを持つべきだと解釈しています。文庫本、スマホ、カバン、服。少しでも致死率を下げられる様な物を持って、盾とする。 相手が突き出してくるナイフを、二目平視を保ったまま、スウェーやダッキングをしながら、主に歩法を使って躱します。それでも間に合わない時に、盾を使って受ける。 受けたら、あるいは空振りさせたら、下に置いている右腕を、時計回りに螺旋を描きながら、相手の右肘を狙って突き出す。 ナイフを飛ばせる事もありますが、飛ばせなくともそのまま「乗る」ようにして、こすりながら前に出れば、相手の体勢を崩す事ができます。 相手が左手にもう一本持っていても、右肘を制しながら体勢を崩す事ができれば、刺される事はありません。ここは、若い頃実験して確かめました。 この崩しは、肘だけで終わらず、そのまま滑らせる様にして肩・首へと向かいます。 人間は、首を制してしまえば何もできません。 次善は、肩を制する事。肩は、その下の脇にも急所があり、さらに下には肝臓があります。 第１ターゲットを手首にすると、外しやすく、技そのものが成立しなくなってしまう。だから、先ずは肘を狙うべきだと、私は理解しました。 動画を拝見すると、黒木さんも色々とよく工夫されていますね。 具体的な展開は、省略してもお分かりでしょう。 お仲間ともっと気軽に、不謹慎かも知れませんがもっと「楽しんで」、危険の無いやり方で試してみて下さい。 あと、歩法こそが鍵になるのですが、これに関してはまたの機会がありましたらということで。　 上から目線でゴチャゴチャ書かせて頂き、恐縮です。 後生の方に、何か少しでもお役に立てばと、枯れ木を投じてみました。

実際には使い物にはならないでしょうが、やっておくべきですね。 咄嗟の時に反応出来るようになれば、それだけ生命を守れる可能性が上がります。 なぜならば、何かしらの事をしながらの行動をする者(子供の面倒を見ながら移動する親等)が突然に襲撃を受けた場合、咄嗟に武器になる物を準備出来ないので、素手で対応せざるを得ない。よって対刃物体術も確り訓練しておき、実際の場面に遭遇した時に体術の動きにバッグ等を盾にした応用の動きを用いたりすれば、なお理想的と思われる。