「入所者の約8割が死後に解剖されていた」ハンセン病療養所で見つかった解剖録を検証　入所者の生きた証しと向き合う遺族【テレメンタリー】

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8 ай бұрын

岡山県のハンセン病療養所で2021年、入所者約1800人分の解剖記録が見つかった。
遺族の女性は開示された記録を見て曾祖母がそのうちの１人であったことを初めて知る。過酷な強制隔離政策の下で、ハンセン病患者の解剖は正当に行われていたのか――入所者の記録＝「生きた証し」を紐解くとともに、それと向き合うことを決めた遺族の思いや活動を伝える。
そして、コロナ禍を経た今「負の歴史」を後世へ残していく意義を考える。
ナレーター：宮川周三（ＫＳＢアナウンサー）
制作：瀬戸内海放送
#ハンセン病　　#解剖録　#長島愛生園
【テレメンタリー】テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組。
週替わりで各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。
※地域ごとに放送時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。
www.tv-asahi.co.jp/telementary

Пікірлер: 47

@ryochin719 8 ай бұрын

顔も見たことがない先祖のことを子孫が解明しようする強い意志は尊敬する。

@elementaldancer4261 8 ай бұрын

ハンセン病、知れば知るほど患者にすることがあんまり過ぎて、辛くなってくる。

@user-od5gv1wl7j 8 ай бұрын

当時の医師や世情に同情している人達は、自分が未知の病にかかり、人知れず隔離され、世間から汚物のように扱われ、亡くなった後には解剖される、という流れを自分自身が受け入れることはできるのかな？｢お国のために。世間のために｣と寛容でいられるかな？

@gauriemeul1350 8 ай бұрын

菌を人工培養することができず、手を出す研究者も少なかったと思われる。国の責任というより、世間の問題でもあるが、実相をきちんと皆が知らなければ、それこそアンタッチャブルな存在になってしまう。いま米国南東部で患者が増加しているが、日本でも今後絶対増えないとは言えない。正しく理解を、というのがすごく難しい。

@user-nw2bs9jl8h 7 ай бұрын

貴重な歴史的資料だよな。未来永劫受け継ぐべき。

@-kakouryuryoku-5055 8 ай бұрын

同意なく解剖されて可哀想だねって意見もわかるんだけど、どちらかと言えばとにかく患者に的確な処置を出来るように研究したい解剖せねば、って気持ちの方に共感してしまうな。

@maovegan 8 ай бұрын

もしそうであるなら、その時の目の前の患者さんたちにも、精一杯の事をしたでしょう。

@user-iz3oy4ub1z 7 ай бұрын

中には後世のために本当に自分の意志でしてた人もいると思うな今の人の感覚で当時の時代を図ることは出来ないよこの時代背景を考えないといけない

@user-jr2uz8dh5h 8 ай бұрын

十分に説明と同意がされてなかったのはよくはないが、きっと当時の医師たちもらい病の解明に尽力したいと思っていたと信じたいです。

@user-mh8cd2lh8z 8 ай бұрын

倫理はどこに…

@sousou3427 8 ай бұрын

かなりきちんと解剖してたみたいだし、記録も残してる。現代の日本では稀でも世界ではまだ増えているし、まだ新しい治療法が研究されているみたいです。この記録が医療の役にたてば良いと思います。

@turtleslow7876 8 ай бұрын

約70年も前に治療可能になっているのに？隔離の必要が？解剖の必要が？同意なく必要ですか？

@user-ce4wo2lk1v 8 ай бұрын

解剖された人が役に立ちたかったかどうかは別だけどな。まず普通に病気を治して自分の人生を生きたかったと思うけどな。誰かの役に立つために犠牲になって死ぬために生まれてきたわけじゃないのでは？

@hiro-xz3yn 8 ай бұрын

科学の進歩と言えども、インフルエンザの治療薬でさえタミフルばかり。進歩とは？

@user-jj6qj3cl2r 8 ай бұрын

@@turtleslow7876誰もそんなこと言ってないだろ書いてないことを勝手に読みとって勝手にキレるなw

@turtleslow7876 8 ай бұрын

そもそもハンセン病はそんなに簡単に他人に感染しないということは、薬ができるかなり前から日本でも分かっていたことなんですよねなので隔離とそれに伴う様々な人権侵害も、当然解剖も必要がなかったわけです「隔離を続ける必要」はそもそも無かったわけです

@oyo-suke 8 ай бұрын

今は祖父母どころか父母の生きた証しさえも、遺品整理するような時代。御遺体に人権を認めるのか否か…。いろいろと思うところはありますが、病理検体は若い医師や研究者を育て、次世代の医療現場で生かされてると信じてます。同意書署名の信憑性は疑わしくても、入所者の御遺体は医学に大いなる貢献をされた事は間違いないと思います。

@turtleslow7876 8 ай бұрын

ハンセン病患者が日本国家による徹底的な人権侵害がなされているのでご遺体の人権を認めるかどうか？程度の話ではないとは、思いますよ亡くなられた「後」まで人権が認められなかったんだな…と言う事です徹底してますね…

@user-hv9gg9im8i 8 ай бұрын

解剖なんて、結局、強制だよ。犯罪者に対する扱いと変わりないね。

@YS-wb3is 6 ай бұрын

国策の過ち。しっかり直視して反省して未来の為に受け継いでいくべき。

@user-iw3nj8ww2b 8 ай бұрын

人間扱いされてないということだよね。

@user-hl7fk6fl1p 7 ай бұрын

優生保護法のもと、入所者の避妊手術や中絶も行われていたと聞きます。解剖までされていたとは。無理矢理「同意」を強いられたのでしょう。許せないことです。過去のことと捉えるのは危ういです。政府はいつの時代でも都合の良いように人権を踏みにじることがあります。このような事実をずっと忘れずに、自分に重ねて考えていかないといけません。