今夜も聞くほどに奥深い弘一法師さんのお話ありがとうございました。 何を選択し何を手放すか？何が正解かは誰にもわからないけど信念で進んでいくしかないということですかね。 すぐわかった、わからないではなく、こうして先生の話を聞いて考える事が一番大切な事ですね。 いつも唯一持っている弘一法師さんの本に乗ってないかなと見るけどなかなか乗ってません。 先生の誕生日に向けて（まだ早いですが）着々と絵を描き進めています。 カンフーではなかなか貢献できませんが、自分なりに先生を応援していきます！😃

本日のお言葉 ーー その１ 拿得起,　是一種擔當（ná dé qǐ, shì yī zhǒng dān dāng） 放得下,是一種灑脫人生糾結的,（fàng dé xià, shì yī zhǒng sǎ tuō） 不是該拿起,還是該放下（rénshēng jiūjié de, bú shì gāi ná qǐ, hái shì gāi fàng xià） 而是什麼該拿,什麼該放（ér shì shénme gāi ná, shénme gāi fàng） 拿得起, 是一種擔當:（ná dé qǐ, shì yī zhǒng dān dāng） 「拿得起」は「持ち上げることができる」という意味で、「一種の責任」という意味です。 放得下, 是一種灑脫（fàng dé xià, shì yī zhǒng sǎ tuō） 「放得下」は「手放すことができる」という意味で、「一種の洒脱さ」という意味です。 ＊＊洒脱（しゃだつ） 俗気やこだわりがなく、さっぱりとしているさま、 ユーモアや知性を感じさせる軽妙さ。困難にも動じない精神的な強さ。 人生糾結的, 不是該拿起, 還是該放下（rénshēng jiūjié de, bú shì gāi ná qǐ, hái shì gāi fàng xià） 人生の複雑さは、「持ち上げるべきか、それとも放すべきか」ということではない。 而是什麼該拿, 什麼該放（ér shì shénme gāi ná, shénme gāi fàng） それは何を持ち上げるべきか、何を手放すべきかということです。 １．拿得起, 是一種擔當： 「持ち上げることができる」というのは、一種の責任を意味します。これは、私たちが能力があるときに、責任を引き受ける勇気と意志を持つことを指しています。 ２．放得下,是一種灑脫： 「放すことができる」というのは、一種のさっぱりとした解放感を意味します。これは、過去の束縛や不要な負担から自分を解放し、心の平穏を保つことの大切さを示しています。 ３．人生糾結的, 不是該拿起,還是該放下： 人生の複雑さは、単に何かを持ち上げたり放したりする問題ではありません。これは、私たちの生活の中で直面する様々な困難や決断が単純な選択以上のものであることを表しています。 ４．而是什麼該拿,什麼該放： 本当の問題は、何を持ち上げるべきか、何を放すべきかということです。これは、私たちがどのような価値、目標、または関係を維持し、どれを手放すべきかを賢く選択することの重要性を強調しています。 全体として、この文章は、人生における選択の重要性と、それらの選択が私たちの幸福と成長にどのように影響を与えるかについての洞察を提供しています。それは、単に何かをするかしないかではなく、どの選択が最も価値があり、意義深いかを理解することを促します。 ー その２ 拿起與放下之間的選擇就是命運的方向（ná qǐ yǔ fàng xià zhī jiān de xuǎnzé jiù shì mìngyùn de fāngxiàng） 一切皆因果,不可說,一說即是錯（yīqiè jiē yīnguǒ, bù kě shuō, yī shuō jí shì cuò） 無論對錯,倔强地打着,就是一種擔當（wúlùn duì cuò, juéjiàng de dǎ zhe, jiù shì yī zhǒng dān dāng） 爽快地放下,便是一種灑脫（shuǎngkuài de fàng xià, biàn shì yī zhǒng sǎ tuō） 拿起與放下之間的選擇就是命運的方向（ná qǐ yǔ fàng xià zhī jiān de xuǎnzé jiù shì mìngyùn de fāngxiàng） 「持ち上げると手放すの選択が運命の方向を決める」という意味です。 これは、私たちが行う選択が私たちの未来にどのような影響を及ぼすかを強調しています。 一切皆因果,不可說,一說即是錯（yīqiè jiē yīnguǒ, bù kě shuō, yī shuō jí shì cuò） 「すべては因果関係にあるが、それを語ることはできず、語るとすぐに間違いになる」という意味です。このフレーズは、宇宙の真理や因果律について言葉で表現することの困難さや限界を指摘しています。 無論對錯,倔强地打着,就是一種擔當（wúlùn duì cuò, juéjiàng de dǎ zhe, jiù shì yī zhǒng dān dāng） 「正しいか間違っているかにかかわらず、頑固に戦うことは一種の責任である」という意味です。これは、信念を持って行動することの重要性と、その行動が持つ意味や重さを強調しています。 爽快地放下,便是一種灑脫（shuǎngkuài de fàng xià, biàn shì yī zhǒng sǎ tuō） 「すっきりと手放すことは、一種の洒脱さである」という意味です。これは、物事を手放すことが精神的な自由や解放につながることを示しています。 １．拿起與放下之間的選擇就是命運的方向（持ち上げと放下の間の選択こそが運命の方向である）: この行は、私たちが日常で行う「持ち上げる（何かに取り組む、あるいは何かを受け入れる）」と「放下する（何かを手放す、あるいは断念する）」という選択が、実際には私たちの運命や将来の方向を形成していると述べています。つまり、どんな小さな選択であっても、それが積み重なって私たちの人生の流れを決定するという考え方です。 ２．一切皆因果, 不可說, 一說即是錯（すべては因果であり、語ることはできない、一度語ればそれは間違いである）: この行は、宇宙の法則としての因果律を指摘していますが、その真理は言葉で表現することが難しく、誤解されやすいと述べています。言葉で説明しようとすると、その真実から離れてしまう可能性があるため、多くの場合、沈黙が最良とされる哲学的な思想です。 ３．無論對錯, 倔强地打着, 就是一種擔當（正しいか間違っているかにかかわらず、頑固に戦うことが一種の責任である）: この行は、たとえその選択が正しいか間違っているかにかかわらず、一度決めたことに対して一生懸命に取り組むこと自体が、一種の責任感や義務感を示す行動であると述べています。これは、自分の選択を貫くことの重要性を強調しています。 ４．爽快地放下, 便是一種灑脫（爽快に放下すれば、それは一種のさっぱりした解放である）: この行は、問題や責任から自らを解放することの精神的なメリットを説明しています。何かを手放すことで、心が軽くなり、新たな可能性に向けて進むことができるという解放感を表しています。 全体的に、この詩は、私たちの選択が持つ重みとその選択を通じて経験する精神的な解放についての洞察を提供しています。それは、人生における意識的な選択の重要性とその結果が私たちの運命にどのように影響を与えるかを教えています。 ーー日式解説ーー 日本語には多くのことわざや成句がありますが、提供した中国語の内容に似た意味を持つ日本語のことわざをいくつかご紹介します： 「棚からぼた餅」 - 意図せずして幸運が舞い込むことを表しますが、人生における予期せぬ幸運に対する認識を示す点で、運命についての考え方と重なります。 「石橋を叩いて渡る」 - 何事も慎重に行うことの重要性を説くことわざで、決断を下す際の慎重さと、その選択が未来に与える影響についての認識を示します。 「情けは人のためならず」 - 自分で行った親切が結局は自分に良い結果をもたらすという意味で、因果律の考え方に通じる部分があります。 「猿も木から落ちる」 - 誰でも失敗はするということを示し、完璧を求めることの虚しさや、過ちを受け入れることの重要性を教えます。これは、正しいか間違っているかにこだわらず、自分の選択に責任を持つことと関連しています。 これらのことわざは、運命、因果、責任、解放といったテーマに共通する要素を含んでおり、中国語のフレーズと同様に、人生における行動の選択とその結果に対する深い洞察を提供します。 ーー

よく知られた歌詞（水前寺清子さん、３６５歩のマーチ）のつもりで「一歩進んで二歩さがる」なんて書きましたが、後で考えたら正解は「三歩進んで二歩さがる」でした！ 一歩進んで二歩さがってたら、ずっと後退している事になってしまうので😆