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ロレックスには、ステンレスブレスと一体のイメージがあると思いますが、初期の頃のブレスは高価で貴重な存在だった為、付ける方は少なかったと聞きます。その為、レザーベルトは種類も豊富で、デザインを楽しむスタイルが完成していたみたいですね。今回ご紹介するブレスは、今まで色々と見てきましたが、私も見た事が無く、どのような経緯でこのブレスが存在していたのか?を調べる事にしました。1940年あたりでは、リベットブレスが生産されているのですが、スイスで生産しているのはわずかで、殆どが英国で生産している時代なんですね。そのイギリスで生産していた会社があり、懐中時計の鎖等を生産していたバーミンガムの老舗会社だったんですね。その会社をWAB(ウォッチアクセサリーバーミンガムというロレックスを輸入している組織)が買収してブレスを生産していたと言われています。その経緯や、1933年のバブルバックとブレスの関係等から、このブレスの存在を解明して答えを導きました。世界で初めて腕時計にステンレスブレスを取り付けた販売を行ったROLEXのブレスを知る事で時計の見方が変わっていくと思います。