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特別保存刀剣
脇差 大和守安定
(金象嵌)寛文元年十月五日
貳ツ胴裁断
山野加右衛門永久(花押)
Tokubesu Hozon Touken
Wakizashi Yamatonokami Yasuda
(Kinzohgan)kanbun 1nen 10gatsu 5niti
Futatsudo Saidan
Yamanokaemon Nagahisa(kaoh)
大和守安定は紀州石堂の富田家の生まれと伝えられ、江戸に出て和泉守兼重の弟子となり、二代康継に師事、虎徹にも影響を与えたと伝えられている。その切れ味は新選組の沖田総司の愛刀であったと知られており、山野家の裁断銘の金象嵌が残されている作品を確認できる。
本作は寛文元年に山野加右衛門により貳ツ胴の切断銘が金象嵌で施されている。地沸の厚くついた力強い地鉄に荒沸の交じった覇気のある互の目乱れを焼き、刃中良く働き、匂口明るく冴え、出来が良い。
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