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三春ふたたび / 高嶋圭子
震災直後に福島県いわき市出身の2人のバストロンボーン奏者(篠崎卓美、黒金寛之の両氏)がピアニストの城綾乃さんと共に同年5月から3回にわたるチャリティーコンサートを企画。前作「春の呼ぶ声を聞く」はそのコンサートで初演されました。
それから3年。2014年春、同メンバーのために書いたのが「三春ふたたび」です。
「三春(みはる)」といえば、三春滝桜が日本の三大桜としても有名ですが、私にとっての「三春」は震災そのものであり、滝桜は震災直後の冷えきった心をあたためてくれた希望の光です。
「三春」のことを、被災地のことを震災のことを、今ふたたび振り返り、現実に目を向けるひとつのきっかけになればと思います。
2017年8月 高嶋圭子
Trio Sync.(トリオシンク)
NHK交響楽団バストロンボーン奏者の黒金寛行、
読売日本交響楽団バストロンボーン奏者の篠崎卓美、
ピアニストの城綾乃の三人による異色のアンサンブル
【Trio Sync.】
Bass Trombone : Hiroyuki Kurogane
Bass Trombone :Takumi Shinozaki
Piano : Ayano Jo
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