素晴らしい世界 誰もいなくなった夜に まるくなって眠る 何を怖がっているのかも 分からないままで 君に笑われることが 少し悔しくて 全て分かってる顔をした 何も知らないくせに 溢れる感情はいつでも 伝えることも出来ずに 追いかけて消えて見失って 君の声が遠く聞こえる 笑い泣く間に日々は過ぎてく 置き去りの僕らを待たずに 結局僕は日常に流されて 向かうべき場所も忘れた 叶わずに何一つ出来ずに 自分であることすらやめられないまま 追いかけて消えて見失って 君の声が遠く聞こえる 笑い泣く間に日々は過ぎてく 僕らは置き去りのまま 溢れた感情も季節も無視して ともかく僕らは生きてゆく 気絶しそうに素晴らしい世界で