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高校最後の夏の大会も
絶対に敵わないモンスターも
次々に殺人が起こる館も
僕からしたら何も怖くない
そう思えるほどに
今のこの状況は膝が震えて止まらないんだ
勿論、大丈夫な事なんてわかってる
僕もバカじゃない
喜びや、楽しみ、希望もある
それでも
君と過ごした時間はとても幸せで、大切で、尊くて
僕の人生に鮮やかな色をつけてくれた君が
もしいなくなるのならって考えただけで
怖くてたまらないんだ
君はきっと『ビビりすぎよ!』って笑って一喝してくる様な事なんだけど
僕にとって、君は、この世界そのものだから
多分お店で指輪を購入する時でさえ
僕はガクガク震えてたんだろうな
おかげで待ち合わせに少し遅れそうだから
君を待たせてるあの場所へ
震える気持ちを抑えながら
少し早歩きになった
臆病で情けない僕の背中をずっと押してくれた君に、この想いを伝える時ぐらい
男らしい彼氏で居たいからさ
会ったらすぐに伝えてやるんだ
「僕と結婚してください!」