サイト分析のプロが使うGA4の分析手法をご紹介！
数多くのサイト改善を成功させたニュートラルワークス 取締役CMOの石田が、GA4の使い方から具体的な分析手法までより実践的な内容を解説いたします。
GA4には多くの機能がありますが、Webサイト改善で効果的な分析機能はそれほど多くありません。今回はGA4でも分析に必要な機能を絞って詳しく解説します。
■使用する機能
GA4の「探索」機能を使用
■手順
・変数の設定
GA4では、データを使用する前に変数宣言をします。GA4では、データを扱うために事前に項目で設定しておく必要があります。
・タブの設定
レコードに表示させる項目名を行に設定し、各指標を値に設定します。前述で変数宣言したデータをドラッグアンドドロップで指定します。
・レポート内容
行：ランディング ページ
値：セッション、エンゲージのあったセッション、エンゲージメント率、コンバージョン
GA4では、エンゲージメントという指標が新たに追加されました。エンゲージメントとは、サイトをきちんと閲覧しているユーザーの数で、エンゲージメント率を上昇させることで、より多くのユーザーにページを閲覧してもらうことが可能です。エンゲージのあったセッションとは、10秒以上滞在、コンバージョンまたは2回以上ページを閲覧したユーザーを指します。
・フォーム到達数の抽出
流入ユーザーがページを閲覧し、問い合わせフォーム/資料ダウンロードフォームなどコンバージョンの手前まで遷移しているユーザー数を「フォーム到達数」と言います。これはGA４のデフォルトではない指標なので、別途作成をします。
・データの見方を解説
流入ページを起点として、コンバージョンに至る過程のどこで離脱しているのかを見るレポートです。これらの離脱箇所に対して適切な改善施策を実施することで、Webサイトを的確に改善させることが可能です。
ランディングページへの流入からゴールまでのステップを可視化をして、より多くのユーザーをゴールまで導くという考えで進めれば的確な施策が実行できるので、ご自身のWEBサイトでもこのような分析を行って成果を出して頂ければと思います。
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◆前回の動画はこちら↓
【サイト改善】成果を出すためのWebサイト改善手法【売上げ増加】
• 【サイト改善】成果を出すためのWebサイト改...
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■プロフィール
石田 哲也（株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO）
2003年からSEOに着手、ビッグワードからロングテールワードまで数多くの上位表示を達成、2009年からネット広告代理店にて、複数のナショナルクライアントを担当。
SEO・リスティング広告・UI/UX改善など、Webマーケティングを得意領域とするマーケ歴20年のマーケター。
Twitter： / te2319
成果を出すために必要なマーケティング情報を発信しています。
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■目次
0:00 オープニング
0:14 ご挨拶、概要説明
1:30 GA4のデータ探索ご説明
2:50 データ探索の設定方法
3:39 変数の設定
5:55 レポート反映/指標解説
9:35 フォーム到達数の抽出
15:22 データ整形
18:47 データの見方を解説
25:08 コンバージョンと指標の相関関係
35:24 まとめ
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■マーケメディア QUERYY(クエリー)
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