#ゼロ戦　#零戦　＃a6m　＃type0
先日カルフォルニア州のチノ市、ロサンゼルスから車で約1時間の場所にある、このチャンネルではおなじみのプレーンオブフェーム航空博物館に行ってきました。今日のイベントは待ちに待ったゼロ戦のフライングイベントでしたので、とても充実した楽しい時間を過ごせました。
触ってもOKな展示でしたので、めちゃくちゃアップな動画と、その後のエンジンスタート、飛行（これが問題）、帰ってきたところまでを動画にしました。
相変わらずIPHONE12なので、飛んでいる映像はしょぼいので、あらかじめご了承ください。
実は下記の英語のチャンネルがメインで始めたのですが、ガチでプラモとおもちゃの開封レビューだけなので、登録者数も閲覧時間も伸び悩んでおります。新しい動画はこちらと重複していますが、このチャンネルでは紹介していないプラモも約300個以上開封レビューしておりますので、よろしかったら見てみてください（爺さんの老後を助けると思って、できましたらチャンネル登録もお願いします）。
www.youtube.com/@struggledriv...
(2023/12/8)　追記で博物館のこの機体の説明文を日本語で入れておきます。
1943年5月に完成した零戦61-120号機は、中島飛行機の生産ラインから出荷されたその種の航空機としては2,357番目のものであり、最初は本州の本土で日本海軍航空隊に配属されました。数ヶ月後、硫黄島に移動し、1944年3月にはサイパンのアシリート空軍基地に再配置されました。
1944年6月18日、アシリート空軍基地はアメリカ海兵隊によって占拠され、数機の無傷の零戦が鹵獲されました。これらの無傷の零戦のうち12機がNASノースアイランド、サンディエゴ、カリフォルニア、アメリカに運ばれ、評価のために提供されました。そのうち4機の零戦が飛行可能に復元され、2機は陸軍航空軍に移管され、2機は海軍に保管されました。
この博物館のA6M5零戦は、日本の群馬県大泉にある中島航空機会社で1943年5月にライセンス生産されました。1943年7月に第261航空隊（航空団）で就役し、おそらく日本の九州にある長崎上空で哨戒飛行を行ったでしょう。1943年10月に硫黄島に送られ、1944年3月にサイパンに転属しました。1944年6月、アシリート空軍基地がアメリカ海兵隊によって占拠され、この飛行機も鹵獲されました。飛行機はアメリカに運ばれ、アメリカ海軍で試験されました。博物館の零戦61-120号機は、1944年8月23日にメリーランド州のNASパタクセントリバーに運ばれ、その後約25人のアメリカ海軍、アメリカ海兵隊、イギリス海軍、および民間の戦闘機パイロットやテストパイロットによって飛行されました。その中にはチャールズ・A・リンドバーグも含まれており、飛行記録の一部として示されています。飛行機は1945年1月11日に再びサンディエゴに運ばれ、前線の戦闘パイロットも零戦を試す機会を得ました。零戦61-120号機は、戦後余剰品として宣言されるまでにアメリカで190時間以上の飛行時間を記録しました。1950年に博物館に取得され、1978年と2016年に飛行可能に復元されました。その後、日本への友好訪問飛行も何度か行われており、現在もその元の中島栄エンジンで動いており、本物のA6Mとして唯一の飛行可能な存在です。映画やテレビの出演もあり、映画『パールハーバー』に登場しています。