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-夏服 最後の日-
汚れた船が眠った桟橋
なじみのBARも 店を閉めるよ
こんなに好きな YOKOHAMAなのにね
そばにいたいと 君は泣いた
潮風の匂いがする古着を着て
海を見てた 季節が終わる
愛を抱きしめても 愛に傷ついて
ふたりは想い出から 遠ざかるのさ
せめて微笑みだけ ぼくにくれないか
夏服 最後の日だから
工場跡の星屑 まぎれて
きりがないほど KISSをした夜
ノイズだらけのラジオのBALLAD
いまでは誰も もう聴かない
なにも変わらないと 信じたのは
決して嘘じゃなかったけれど
どんな夏を過ぎて どんな夢を見て
心は さみしさまで 許せるのだろう
今夜 ふりむくのは 一度きりでいい
なにもかも幻だから
失うものばかりが まぶしい
海の色に 瞳を閉じる
愛を抱きしめても 愛に傷ついて
ふたりは 想い出から 遠ざかるけど
せめて 微笑みだけ ぼくにくれないか
夏服 最後の日を 忘れたくない ←※
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※上記、オリジナルVer.歌詞につき最後のみ異なります
映像は恐らく16年ほど前のものです。
オリジナルよりもミディアムスローで、
さらに本人によるギター1本弾き語りなので絶妙なアゴーギクが入り、
アレンジが変わることにより雰囲気の違うモノになっています。
彼特有の落ち着いた「ほんの少しフラットピッチなボーカル」の流れの中で、
要所要所にピタッとはまる綺麗なピッチ。
音の出し入れも含めそういった瞬間の組み合わせには色気がありゾクっとさせてくれます。
伸びやかな澄んだ歌声が良いですね。