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石狩湾新港沖合に建設される国内最大級の洋上風力発電プロジェクトは、風力発電事業を開発・運営するグリーンパワーインベストメント(GPI)が、特別目的会社(SPC)合同会社グリーンパワー石狩を通じて建設。日鉄エンジニアリング(株)と清水建設(株)の共同企業体が建設工事を担当しました。工事は、沖合に高さ196メートルの風車を14基建設する計画で、「ジャケット」と呼ばれる格子状の部材を海に沈めて取り付ける基礎部分には、洋上風力発電設備専用の超高強度グラウト材「マスターフロー 9000 シリーズ」が使われています。建設される風車は、1基あたりの出力が国内の一般的な風車の2倍で、14基あわせて一般の家庭およそ8万3000世帯分の電力を発電出来る能力を持ち、国内最大級の規模となるということです。(2023年8月時点)