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都立広尾高校で、本来合格していた受験生を誤って不合格と発表していたことが分かり、高校は生徒を追加で合格としました。
都の教育委員会によりますと、東京・渋谷区にある広尾高校を受験した男子生徒について、高校が、3月1日の合格発表で不合格としていました。しかし、本人からの得点の開示請求を受けて確認したところ、合否の判定が誤っていたということです。
都立高校の合否は、学力試験の点数に中学校の成績を加えた総合得点で判定されます。今回、男子生徒の中学校から送られていた成績表を高校側が保管場所を間違え、成績表をないものとして処理したため、生徒は不合格になったということです。
広尾高校は生徒に謝罪し、男子生徒を追加で合格としました。