「どの球場に行っても、誰もが彼のことが好きだ。クレイジーだよ。彼は日本人だけど、アメリカ人のヒーロー的存在だよ」
このように話したのは、ドジャースでチームメイトのムーキー・ベッツ選手。
2018年のMVPを獲得、ドジャースのMVPトリオの三本柱の一人です。
「FOXスポーツ」の番組に出演したムーキー・ベッツ選手は、レッドソックス時代にチームメイトだったデビッド・オルティス氏からインタビューを受けました。
オルティス氏から大谷選手について聞かれたベッツ選手は、日々共に過ごす中で感じていることを、このように答えています。
「アメージング。おそらく今まで一緒にプレーした中で最高の選手の選手の1人だよ。　ドジャースではまだ1球も投げていないのに。毎打席が壮観だ」
ベッツ選手にとって、大谷選手の存在は、いい刺激になっているようですね。
大谷選手の打席に注目しているのは、もちろん選手だけではありません。
6月25日のホワイトソックス戦では、現地での大谷人気を象徴するような出来事が起こりました。
ホワイトソックスの地元放送局「NBCスポーツ・シカゴ」は、その出来事をこのように報じています。
「ホワイトソックスが水曜日、ドジャースとの3連戦最終戦で今季初のチケット完売した。こんなことは初めてだ。観客たちが足を運ぶ理由はただ１つ。
　現在MLBで最高であり、最も人気のある選手のショウヘイ・オオタニを見るために来るのだ」
今季、メジャー30球団中最低の勝率で「最弱チーム」とも評価されているホワイトソックス。平均観客動員数も1万6709人とメジャー27番目でした。
そんな中、約41000人の収容人数を誇るホワイトソックスの本拠地でチケットを完売させた大谷選手の人気ぶりがうかがえますね。
ということで、今回の動画では、大谷翔平選手が地元だけでなく、敵地でも歓迎されているエピソードについて取り上げていますので、ぜひ最後までご覧ください！
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