聴覚がなくなることを嫌でも認めなければいけない想くんの哀しみ、落ち込みを目黒くんは見事に演じていて、もう引き付けられました。奈々と初めて心を通わせた時、手話で初めて「同じ」を表現したときの安心した表情。涙がこぼれそうなくらいかけがえのない存在に。でも、まだ自分はろう者ではないと奈々を突き放す想くん。丁寧に今の想の状態をちゃんと描いてくれてました。想のことがずっと好きだった奈々の気持ちもよくわかる。想くんが曖昧な態度をとってきたからで、よくないかな。島らくださんのお互い本音が言えないのは、今のいい関係を終わらせたくなかったのでは…、納得です。奈々さんを演じていた夏帆さん、最優秀賞助演女優賞を差し上げたい🎉6話がとても好きです。

島らくださん、こんばんは。６話も見応えがありましたね。このあたりで離脱者が出たようですが、想と紬の仲が進展しないことに、しびれを切らした人が、多かったようです。タイパの時代だから、待てなかったのでしょう。私は韓国ドラマが好きで、これまでに120本ぐらい見ました。最近は12話完結のドラマも増えて来ましたが、16話〜20話が多いです。だから、中々主人公の恋愛が進展しないのが普通です。その分、脇の人々について丁寧に描かれています。島らくださんが仰ったように、今回奈々の描写が多かったので、ドラマに深みが出ましたよね。聾者とは、また違う苦しみがある中途失聴者について、自分が何も理解していないことを、気付かされました。だんだん聞こえなくなっていく恐怖を思ったら、想の心情はいかばかりだったのかと、胸が締め付けられます。そして私は母なので、想の母親の気持ちもわかります。母と子は、運命共同体になりがちなのです。子供の障害を自分が身代わりになりたいと思ったり、少しでも傷つかないようにしてやりたいと、先回りしてしまうのです。話が逸れてしまいごめんなさい。ここで一番話したかったのは、奈々についてでした。彼女が想にとって、どれほど大切な人なのか、想像もできないぐらいです。真っ暗闇の中にいた想を、引っ張り出してくれた人ですものね。そして彼女が想に恋してしまうのも無理もないです。そんな彼女の思いを想は気づいていたはずです。でも曖昧にしたままだったのは、理由はどうあれ罪な男です。奈々にとって、これほど辛い片思いはないですよね。彼女がわかりやすく、悪態をついてくれて、少しだけ救われましたが…さて７話はどんな展開になるのか、楽しみにして、ご覧になって下さい。

第6話の感想動画ありがとうございます。ここに来て初めて島らくださんと私の感想にズレが出ました(笑)。 私は奈々の気の強さをビシビシ感じていたので最初から好きになれませんでした。ズレはここだけ。 想にとって奈々は大切な恩人。 友達と言ってはいますが、もう少し身内に近い…従姉妹のような存在なんだろうな〜と勝手に思ってました。想の姉妹も割とズケズケ言うタイプですし。 「奈々にだけ伝わればいい」は奈々以外の人とは関わらない想の素直な言葉。惚れてまうやろ〜と言うより、既に惚れてしまっているの奈々には嬉しすぎますよね。

第６話　待ってました 大切な人って言葉だけだと確かに勘違いしそうですね ただCDを勝手に捨てようとするシーンは流石にイラッとしました お母さんの自己満じゃんって思いました😢

どらまよかたです