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今年で2度目の鬱滞になりました・・。
ガスが溜まっていたので、「鼓腸症」の状態と言えたと思いますが、診断は「鬱滞」でした。
【治療内容】
①水分・食べ物を受け付けなくなって12時間以上経過して、かかりつけ外の休日診療
・レントゲン撮影
・水分を補う点滴(皮下注射)
・腸の動きを促す注射
・腸の動きを促す内服薬
・強制給餌
そして、自宅でも強制給餌と内服薬の指示を出されました。
・・・診療費、休日予約外料金含め15000円ほど。
②翌々日、かかりつけ医に再診
・水分を補う点滴(皮下注射)
その他には、前々日のレントゲンほどにはお腹が張ってはいない、とのことで内服薬を出され引き続き強制給餌を続けるように指示がありました。
・・・診療費2000円ほど。
※検査等はストレスを考慮し触診のみだったため、それほどかかりませんでした。
また、このとき、亜麻仁と、とうもろこしのおやつなら食べているが、食べていて良いか確認すると、亜麻仁は大丈夫だが、とうもろこしは腸内で発酵してガスが発生しやすいのでやめたほうが良いと言われました。
発酵しやすいものは、果物だったり、栄養価の高いもの(豆類やえん麦など栄養価の高い穀類)は避けるようにとのことでした。
大麦は?と聞いたら大麦は大丈夫だろうとのことでした。
普段避けたほうが良いものは、つまり異常発酵しやすいからだったのか、と納得しました。
治療中の食欲不振時は食べれるものが少ないけれど、好むものを何でもあげてよいわけではありませんでした。
最初の2日間は、強制給餌と投薬のほかに何も口にしてくれませんでした。
3日目くらいから、少しずつハウスやフロアなどをかじったり、亜麻仁などの好きなものは食べ始めました。
でも水分はなかなか摂ってくれなかったので強制給餌と水分・投薬とセットで行いました。
食事量が増えるにつれて強制給餌を減らしましたが、水分は最後まで続けました。
薬は調子が良くなるまで1週間は続けるようにとの指示でしたので、8日目くらいまで続けたと思います。
食べ物も水も何も受け付けない、ふらついて辛そうな姿を見たときには本当に私も辛く、撮影も出来ませんでしたので、映像はない動画となってしまいました。
2度経験したので、2度とも現れた症状は特徴としてシェア出来るのではと思い投稿させていただきました。
ただうちの場合であるということで、間違っていることもあるかもしれませんので、参考程度にお願いいたします。
【休日診療と夜間診療】
休日診療は、動画でも触れましたが日曜でも予約制で行っているところがあり、それがかかりつけ病院にはない体制でしたので、今後休日に具合が悪くなった場合に利用できると思いました。
かかりつけの病院でも、お願いすれば見てもらえるようなのですが、その日はたまたまエキゾチック専門外の先生の当番だったということで後で聞きました。
休日でもあきらめずに電話してみると、もしかすると見てもらえるところもあるかもしれません。
ただし、なるべく早めに気づいて診療時間に受診できるようにするのも、意識は大切にしたいものです。
入院設備のある病院は、当番の先生が出勤しているところもあるんだな、ということも感じました。
私の住んでいる県の県庁所在地は、車で1時間かかりますが、動物関係の専門学校において当番制で動物を夜間も診察する(輪番制でもちろん獣医師が)ということも今回知りました。
いざというときには1時間かかっても連れていきたいと思いました。
ただし可能かどうかはエキゾチックが診れる先生かどうかによるようです。
でも、そういうものがあるかどうかのリサーチも大事だな、と思いました。
長くなりました。
参考になれば幸いです。
#チンチラ
#鬱滞
#休日診療
#chinchilla
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憧れのチンチラちゃんとの生活を楽しむ、働く主婦です。
マイペースに更新していく予定です。
見る方にとって癒しになったり、これからチンチラちゃんを
飼おうとしている方にとって少しでもお役に立てたらいいなと
思っております('ω')
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