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当地 木更津は田舎なので、横断歩道で止まる車はほとんどいません。なぜなら、ものの15~30秒も待てば車列が途切れ、余裕で渡れるからです。たまにドラレコの画像整理をしていると、思わずほほえんでしまうような場面に出くわします(^x^;)。
これだけ感謝の気持ちを表してくれると、何だか照れくさくなりますが、つくづく止まってあげてよかったと思う瞬間です(^0^*)。
#字幕がありますので字幕ONにしてご覧下さい
The Japanese people may bow when crossing crosswalk.
pedestrians crossing the road in japan
The smile and greetings too polite! Crosswalk in Japan
私も当地に転居してきた当初、止まらない車の運転手はけしからん輩だと思っていました。
2019年秋、千葉の台風災害で多くの信号が消えました。私は、千葉は運転がいい加減だから、交差点でも当然混乱が起きるものと思っていました。
ところがこのとき、ほとんどの車は交差点で徐行し、30秒ぐらいごとに、何となくどちらかの交通が止まって相手に譲り、まるで目に見えない信号があるかのごとく光景に、心を打たれました\(^o^)/。
大きな混乱をすることなくスムーズに通行できており、むしろ日頃安全運転を自負する自分の方が、優先観念に捕われ過ぎてギスギスした運転をしていたように思います。千葉のように田舎に行くほど交通は空いているので、何もわざわざ自分が止まらなくたって、すぐ車が途切れて横断歩道を渡れます。このため、お互い譲り合いの気持ちで、歩行者も走っている車をわざわざ止めることなく道を譲っているんだなあと感じました。
でもやはり、交通法規は守るべきですよね(*^-^)b。
【肖像権について】
2020.9.21 にいただいたご意見の中で『肖像権』に関連するご質問を受けた際、私の調べた内容を記しておきます(*^-^)b。
先ず、SNS等に一般の方が映った写真、もしくは動画が投稿された場合の問題には、3つのポイントがあります。第1は、撮影対象の人物がしっかりと特定できるものかどうか、第2は被撮影者がその映像により、心理的もしくは実質的な損害を被るものかどうか、第3は、肖像権自体の問題です。
●第1の問題は、この映像を撮影したドライブレコーダーですが、年式の古いもので、映像を見ての通り、画素数の乏しい、自動車のナンバーすら判読不能な映像です。数m離れた人物の相貌は、ぼかしがかかったも同様、ほぼ判別不能で、「明らかに人物を特定できるもの」とは言えません。
●次に第2の問題ですが、この表題にもあるように、映し出された歩行者の好意的で模範的な態度は、どれも称賛に値する物ばかりです。一般的には、被撮影者を傷つけるものとは言えず、「実質的なダメージがほとんどない」と判断されるため、肖像権侵害には該当しません。
●第3に、『肖像権』は明文化された権利ではなく、憲法 第13条の『幸福追求権』から派生し、判例によって認められた権利です。一般市民に関する限り『プライバシーの権利』としての『肖像権』が該当します。これは、憲法 第21条の『表現の自由』ほど明確な効力があるわけではなく、両者が対立した場合、慎重なバランスの判断が重要になります。写真などの撮影や公表により、撮影された者が被った人格的利益等の損害が「社会生活上、受任すべき限度内か否か」という極めてあいまいな基準によって判断されます。このため、肖像権の主張により即、撮影や公表を絶対的に拒否できることにはなりません。
以上をまとめますと、この動画の投稿にあたり、●撮影対象の人物がしっかりと特定できるものではなく、かつ、●映像の公表により、明らかな不利益を被るものでもありません。また、●憲法により保証された『表現の自由』をもって、肖像権の侵害には該当いたしません。よって、これは被撮影者一人一人からの承諾を前提にした映像ではありません。
【表題『止まってあげよう』の真意】
2020.9.22 にいただいたコメントの中で、『止まるのは義務』なので、表題『止まってあげよう』という表現が適切ではないとのご意見がありましたので、そのときの返信より抜粋し記録いたします。
この動画のメインは、止まる私の軽自動車ではなく、主人公は笑顔の子供たち、真心を表してくれる歩行者の方たちです(*^-^)b。
ご指摘の通り、『止まるのは法規』なので違反すれば罰せられます。
しかし、実際の処分が未知数なる現在の状況下で、断行するのは誰しも容易ではありません。なぜならば、社会の常識を備えた方にとってでさえ、法を遵守する行為にもかかわらず、片や後続車からの不満を抱え込まなければいけないとする懸念が払拭できないからです。
ここで、世界の国民性を見事に風刺した、興味深い逸話があります。
『1人降りればその他大勢が助かる沈没しそうな救命ボート』から、誰かに水に飛び込んでもらうよう説得するために有効な言葉というものです。(うる覚えの知識でしたが、後で調べたら『沈没船ジョーク(タイタニック・ジョーク)』というそうです)
●アメリカ人には 「飛び込んだら、英雄に成れますよ」
●イギリス人には 「紳士は、飛び込むものです」
●ドイツ人には 「飛び込むのが、規則になっております」
● フランス人には 「決して飛び込まないでください」
● イタリア人には 「飛び込んだら、美女が泳いでいますよ」
そして
●日本人には、というと 「皆さん飛び込んでますよ」
と言うのだそうです。
確かに日本人は周囲の人に合わせようとする、いわば協調性が強く、これが日本の社会をうまく回しています。
しかし、仮に論理的には正しくても、皆がやらない以上、自ら敢行しないという、際立つ行為を嫌います。
では、皆とは何人か? 統計的には、およそ『3割以上』の人が行っていると、その集団に属する人は『皆がやっている』と感じると言われます。日本の交通環境は年々変化しているにも関わらず、原付の30km/h制限を筆頭に未だザル法に近い古い制度も残り、前記の如く行動基準に迷うことも多々あります。
そんなとき、『自分だけにわかる、ほんの小さな心のご褒美』があれば、よりスムーズに事は運びます(*^-^)b。
表題には『もし決意さえすれば、その次に、もっと嬉しい未知なることが待っているかも知れませんよ』という意味を込めたつもりでした。実際に!、本当に!、待っていたのですが(^x^;)。
同様の手法で、以前にコメントされた方は『横断歩道で停まることはかっこいいことなのだ』と言っていた方がおりますが、まさにこの方は、精神のコントロールの方法をわきまえている方なのです(*^-^)b。
【横断歩道で待っている自転車に止まる理由】
自転車に止まる必要が無いのは私も了解しておりますが、これはいわば地域性の問題が大きいと思います。
都内のような、電車の駅まで徒歩5分などという環境であれば、歩行者も多く、よりスピードの出る自転車は車両として扱う必要があるでしょう。
我が家の様に、最寄りの駅まで徒歩1時間(千鳥足では3時間)(;^x^) 、バス停まで10分(バスは1~2時間に1本)という環境では、家に車は普通2~3台あるので、老若男女問わず車を利用します。自転車に乗っているのは、子供や高校生、おじいちゃんおばあちゃんだけと言っても過言ではありません。
このため、可動能力、衝突時の衝撃は歩行者に大きくダメージを与えるものではありません。しかも、歩行者、自転車とも少なく、規制するほどの対象になりえないのです。
いっとき、昭和40、50年代、まだ自転車の利用者が少なかった都内でも、自転車は歩道を走ることが、条例等で定められていました。自転車に乗るのは幼児を乗せた主婦と小学生がほとんどで、歩行者との衝突事故など無い時代です。
当地はこのような環境にあるため、自転車も交通弱者であることはあきらかです。法規でどうなっていようと、私はあくまで止まることにしています。止まることが違反ではありませんから(;^x^) 。
尚、「~してあげる」とは、現代語としては慢心を以て『おごり』を表すイメージもあります。
しかし、『謙譲語』としての意味があることをご承知でしょうか。
本来、「してあげる」という言葉は「さしあげる」から派生したもので、親切心を以て相手に対する敬意を表しています。
ここで用いられている「止まってあげよう」も、勿論、人を見下す意味は無く、相手に対する敬意を示す言葉であることをご理解いただきたいと思います(*^-^)b。
★★★ 2020/12/22に、Uさんという方から、極めて分かりやすい解釈を頂きました!\(◎o◎)/!。
●コメ主『止まってあげよう→歩行者』
●動画主『止まってあげよう(閲覧者への呼びかけ)』
って言う認識の違いじゃないか?
【学校や家庭で「横断歩道で車が止まってくれたら。お礼をするように」と教育されているのか?について】
このご指摘はしばしば受けるので、都会育ちの私は疑いもなく、今日日いなかの学校では、『横断歩道で車が止まったら、お礼をするよう教育』されているのかと感心しておりました。そこである日、既に成人してますが、地元で幼少教育を受けた我が子に、真偽のほどを聞いてみることにしました。
するとあっさり
「そんなこと言われたことないよ」 とのことでした。
同じことを地元出身の家内に自身の体験やPTAの活動なども含め聞くと
「言われないよ」 の一言で会話が終わってしまいました。
「じゃあ何でお礼するの?」 と私が続けると
「普通するでしょ。しないと変だよ」と、一笑されてしまいました(;^_^A 。
少なくとも木更津では、学校や家庭でそのような指導は無いようです。
もちろん我が家でも、そんなことを子供に言ったことはありません(;^x^) 。
関連動画
(^x^;)ほほえましくもあり、とっても素敵なご挨拶!横断歩道、止まってあげよう、良い事もあるよ ドライブレコーダー Crosswalk Japan people crossing roads
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2016年10月6日 徹底取材Next調査班「安全?横断歩道で車が止まらない・・・ 」
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