すべての言語の共通点とは?【生成文法1】

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ゆる言語学ラジオ

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Күн бұрын

生成文法シリーズが満を持してのスタートです!「言語学の究極の目的とは?」「言語学者が編み出した分析の図」「日本語がとっさに出なくて長友選手の会見みたい」など言語学者の嶋村貢志先生をゲストにお招きして、生成文法前夜から初期について話します。
【補足noteはこちら!】
・最初に読むべきやつ(シリーズ全体を通した補足)
note.com/yurugengo/n/na61f96a...
・次に読むべきやつ(第一回の補足)
note.com/yurugengo/n/na0898a2...
【嶋村先生のHP】
kojilinguist.com/
【目次】
00:00 全ての言語に共通するものとは?
02:26 満を持しての生成文法回
03:48 難解な話に定評がある嶋村先生登場
05:57 言語学の究極の目的と生成文法前夜
12:49 今シリーズの進め方について
16:38 文法を統一的に分析するには?
23:12 言語学者が編み出した分析の図
27:19 言語を分解する基準について
30:38 直接構成素分析の問題点
36:48 次回チョムスキー登場
【VALUE BOOKSさんの参考文献のリンク】
www.valuebooks.jp/shelf-items...
【初学者向けのオススメ本by嶋村先生】
〇言語のレシピ(岩波書店)
amzn.to/3TgZltc
→この本は、生成文法の研究で特にアメリカ先住民族の言語などを含め様々な言語の研究で有名なMark Bakerが書いた『The Atoms of Lanaguage』の日本語版です。ですので、あまり日本人には馴染みのない言語、例えばナヴァホ語などが出てきます。英語、日本語、ナヴァホ語がどうしてこんなに違って見えるのか考察しつつ、実はその裏にある普遍性に迫ります。生成文法シリーズ第4回で出てくる原理とパラメータのアプローチをとてもわかりやすく説明しています。
内容は読み進めると難しいですが、比較的一般向けに書かれています。いろんな言語が出てきて楽しいですよ。
【参考文献】
○チョムスキーと言語脳科学 (インターナショナル新書)
amzn.to/3rAFjOn
→生成文法について知りたい、という人にまず進めたい本。分析手法に関する言及はほぼないんだけど、生成文法が何をやりたいかはよくわかる。著者が物理畑から言語脳科学に移ったというユニークなバックグラウンドで、理系的な例えが多いのも類書との違い。
○言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)
amzn.to/3Vc2j3K
→上と同じ著者による、生成文法×脳科学の入門書。こちらの方がボリュームがあり、内容もぎゅっと詰まっているので、『チョムスキーと言語脳科学』がハマった方は2冊目として読むとよいかも。
○ベーシック生成文法(ひつじ書房)
amzn.to/3ynWAON
→逆に、分析手法をもう少し見たいぞ、という方にはこちらがおすすめ。生成文法の本に出てくる基本的な概念は一通り出てくるので、ある程度難解な本と格闘する際にも怖くなくなる。あと、140ページ弱しかないので、読書が苦手な人でも読めるボリューム。
○生成文法がわかる本(研究社出版 )
amzn.to/3CBqlOp
→標準理論から最新のミニマリスト・プログラムまでを話し言葉で解説していく本。著者が生成文法に批判的で、本の中でもそのスタンスを隠さないまま論が展開される。それゆえ生成文法の研究者からは評判の悪い本らしい。が、「標準理論はどこで行き詰まりを迎えたの?」「何がしたくてGB理論は提案された?」みたいな足跡を追うにはすごくわかりやすい本だと思う。「専門家からは批判もある本」と差し引いたうえで読んでほしいが、少なくとも水野には難解な理論の理解に役立った部分があった。
○チョムスキー入門 生成文法の謎を解く (光文社新書)
amzn.to/3fDurfR
→上の著者による新書。タイトルこそ初学者向きだが、上と同様にスタンスは批判的。1冊目として読むのはあまり勧めないですが、アレコレ読んだ後なら「こういう立場もあるのか」として読んでみてもいいと思います。
○言語を生み出す本能 上・下(NHK出版)
amzn.to/3EpZ3vN
amzn.to/3EoPEok
→スティーブン・ピンカーの記念碑的作品。この本を読んで言語研究を志した人も多いといういわくつきの本。Xバー理論の説明のうまさには感動した。なお、生成文法の言及はあるが、生成文法一辺倒の本ではないので注意。とはいえ読んでみて損はない気がする。
○新・自然科学としての言語学―生成文法とは何か (ちくま学芸文庫)
amzn.to/3EsBkem
→世界的に有名な言語学者、福井直樹先生の一般向けの書籍。生成文法の目指すものが何なのか、大枠の見通しは整理できるはず。ただ、それなりに難解なので、いくつかの書籍を読んだ後に読むといいと思う。
○生成文法(東京大学出版会)
amzn.to/3fQv3yM
→東大の渡辺明先生による生成文法の解説本。おそらく授業の教科書としても使われていて、若干説明はすっとばしている部分もあるが、具体的な例文の分析をもとに生成文法で使われる手立てが紹介されている。ちょくちょく文に毒があって楽しい。
○ミニマリストプログラム序説―生成文法のあらたな挑戦(大修館書店)
amzn.to/3T0FOwS
→後期のチョムスキーが提唱したミニマリスト・プログラムについて記した本。最新理論というだけあって、めちゃくちゃ難しい。
○20世紀言語学入門 (講談社現代新書)
amzn.to/3T0FQVw
→チョムスキーにいたるまでの言語学の足取りを、構造主義(それこそソシュールとか)やアメリカ構造主義(サピアとかブルームフィールドとか)などから順を追って解説する。新書だしライトなタイトルではあるが、そこそこ難しい。大学生のころに読んだときはふるい落とされた覚えがある。
○チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか (ちくま学芸文庫)
amzn.to/3CdmDZT
→ちくま学芸文庫から出ているチョムスキー本。言語は本能なのかだとか、言語の起源について踏み込んで述べた本。章によってはかなり難解になるところもある。今回シリーズで取り上げてない話がいっぱいあるので、生成文法ってこんなに射程が広いのか、と驚くこと請け合い。
○チョムスキー(現代書林)
amzn.to/3V6PKqu
→現代を代表する知識人はいかにして育ち、どんな生涯を送ってきたか。マンガを交えながらチョムスキーの足跡をたどる本。ほぼ取り上げてない、言論人としてのチョムスキーの側面がたっぷり書かれているので、チョムスキーのB面をのぞきたいひとはどうぞ。
○ことばの本質に迫る理論言語学(くろしお出版)
amzn.to/3MhiEjS
→で、生成文法っていったい文法にどう役に立つん?と思ったあなたはこちらを。具体的な例文をもとに、生成文法(とかその他の分析手法)の魅力を示す好著。
○統辞構造論 付『言語理論の論理構造』序論 (岩波文庫) 文庫
amzn.to/3CjMHCV
○統辞理論の諸相――方法論序説 (岩波文庫)
amzn.to/3VdFTzo
○言語と精神 (河出書房新社)
amzn.to/3fJT2jf
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
Twitter→ / kenhori2
noteマガジン→note.com/kenhori2/m/m125fc452...
個人KZfaq→ / @kenhorimoto
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 musmus.main.jp
・OtoLogic様 otologic.jp/
#生成文法 #ゆる言語学ラジオ_生成文法

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@yurugengo
@yurugengo Жыл бұрын
【補足noteはこちら!】 ・最初に読むべきやつ(シリーズ全体を通した補足) note.com/yurugengo/n/na61f96a5c4a7 ・次に読むべきやつ(第一回の補足) note.com/yurugengo/n/na0898a259113 【嶋村先生のHP】 kojilinguist.com/ 【参考文献】 ○チョムスキーと言語脳科学 (インターナショナル新書) amzn.to/3rAFjOn →生成文法について知りたい、という人にまず進めたい本。分析手法に関する言及はほぼないんだけど、生成文法が何をやりたいかはよくわかる。著者が物理畑から言語脳科学に移ったというユニークなバックグラウンドで、理系的な例えが多いのも類書との違い。 ○言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書) amzn.to/3Vc2j3K →上と同じ著者による、生成文法×脳科学の入門書。こちらの方がボリュームがあり、内容もぎゅっと詰まっているので、『チョムスキーと言語脳科学』がハマった方は2冊目として読むとよいかも。 ○ベーシック生成文法(ひつじ書房) amzn.to/3ynWAON →逆に、分析手法をもう少し見たいぞ、という方にはこちらがおすすめ。生成文法の本に出てくる基本的な概念は一通り出てくるので、ある程度難解な本と格闘する際にも怖くなくなる。あと、140ページ弱しかないので、読書が苦手な人でも読めるボリューム。 ○生成文法がわかる本(研究社出版 ) amzn.to/3CBqlOp →標準理論から最新のミニマリスト・プログラムまでを話し言葉で解説していく本。著者が生成文法に批判的で、本の中でもそのスタンスを隠さないまま論が展開される。それゆえ生成文法の研究者からは評判の悪い本らしい。が、「標準理論はどこで行き詰まりを迎えたの?」「何がしたくてGB理論は提案された?」みたいな足跡を追うにはすごくわかりやすい本だと思う。「専門家からは批判もある本」と差し引いたうえで読んでほしいが、少なくとも水野には難解な理論の理解に役立った部分があった。 ○チョムスキー入門 生成文法の謎を解く (光文社新書) amzn.to/3fDurfR →上の著者による新書。タイトルこそ初学者向きだが、上と同様にスタンスは批判的。1冊目として読むのはあまり勧めないですが、アレコレ読んだ後なら「こういう立場もあるのか」として読んでみてもいいと思います。 ○言語を生み出す本能 上・下(NHK出版) amzn.to/3EpZ3vN amzn.to/3EoPEok →スティーブン・ピンカーの記念碑的作品。この本を読んで言語研究を志した人も多いといういわくつきの本。Xバー理論の説明のうまさには感動した。なお、生成文法の言及はあるが、生成文法一辺倒の本ではないので注意。とはいえ読んでみて損はない気がする。 ○新・自然科学としての言語学―生成文法とは何か (ちくま学芸文庫) amzn.to/3EsBkem →世界的に有名な言語学者、福井直樹先生の一般向けの書籍。生成文法の目指すものが何なのか、大枠の見通しは整理できるはず。ただ、それなりに難解なので、いくつかの書籍を読んだ後に読むといいと思う。 ○生成文法(東京大学出版会) amzn.to/3fQv3yM →東大の渡辺明先生による生成文法の解説本。おそらく授業の教科書としても使われていて、若干説明はすっとばしている部分もあるが、具体的な例文の分析をもとに生成文法で使われる手立てが紹介されている。ちょくちょく文に毒があって楽しい。 ○ミニマリストプログラム序説―生成文法のあらたな挑戦(大修館書店) amzn.to/3T0FOwS →後期のチョムスキーが提唱したミニマリスト・プログラムについて記した本。最新理論というだけあって、めちゃくちゃ難しい。 ○20世紀言語学入門 (講談社現代新書) amzn.to/3T0FQVw →チョムスキーにいたるまでの言語学の足取りを、構造主義(それこそソシュールとか)やアメリカ構造主義(サピアとかブルームフィールドとか)などから順を追って解説する。新書だしライトなタイトルではあるが、そこそこ難しい。大学生のころに読んだときはふるい落とされた覚えがある。 ○チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか (ちくま学芸文庫) amzn.to/3CdmDZT →ちくま学芸文庫から出ているチョムスキー本。言語は本能なのかだとか、言語の起源について踏み込んで述べた本。章によってはかなり難解になるところもある。今回シリーズで取り上げてない話がいっぱいあるので、生成文法ってこんなに射程が広いのか、と驚くこと請け合い。 ○チョムスキー(現代書林) amzn.to/3V6PKqu →現代を代表する知識人はいかにして育ち、どんな生涯を送ってきたか。マンガを交えながらチョムスキーの足跡をたどる本。ほぼ取り上げてない、言論人としてのチョムスキーの側面がたっぷり書かれているので、チョムスキーのB面をのぞきたいひとはどうぞ。 ○ことばの本質に迫る理論言語学(くろしお出版) amzn.to/3MhiEjS →で、生成文法っていったい文法にどう役に立つん?と思ったあなたはこちらを。具体的な例文をもとに、生成文法(とかその他の分析手法)の魅力を示す好著。 ○統辞構造論 付『言語理論の論理構造』序論 (岩波文庫) 文庫 amzn.to/3CjMHCV ○統辞理論の諸相――方法論序説 (岩波文庫) amzn.to/3VdFTzo ○言語と精神 (河出書房新社) amzn.to/3fJT2jf
@user-gt9tc9qw5r
@user-gt9tc9qw5r Жыл бұрын
参考文献と補足たっぷりありがとうございます!
@user-zp9le9yb1w
@user-zp9le9yb1w Жыл бұрын
圧倒的参考文献でこの量の資料を読んで作られた動画を無料で見れることと水野さんに感謝します
@000.
@000. Жыл бұрын
迫真の参考文献に恐れ慄いております
@user-gb8oz2td9m
@user-gb8oz2td9m Жыл бұрын
研究者が来る回を「ガチ言語学ラジオ」って呼ぶのが既にコメ欄で普及してるの好きすぎる
@yu100nabeyan
@yu100nabeyan Жыл бұрын
やっぱりゆる言語学ラジオはガチ言語学ラジオ回が至高なんだなあ…
@nft4428
@nft4428 Жыл бұрын
嶋村先生の補足が難解すぎて結局補足の補足が必要になるの入れ子構造で面白い
@show-ko
@show-ko Жыл бұрын
トラウマが根強すぎて冒頭15分かけて保険かけまくる水野さん好き
@user-jc5py9jh3b
@user-jc5py9jh3b Жыл бұрын
「子供を目の届く範囲で遊ばせる」は先生の愛にすがり過ぎてて好き
@fineandfine
@fineandfine Жыл бұрын
嶋村先生、学者っぽい人が出てくるかと思ったらいかついサングラスが出てきて笑っちゃった
@user-me5yi2xd4y
@user-me5yi2xd4y Жыл бұрын
映画に出てくる考古学者みたい🎉
@spike2.tracker
@spike2.tracker Жыл бұрын
自己紹介からすでにシャバの空気がわからないガチ言語学ラジオ待ってた
@1joker141
@1joker141 Жыл бұрын
生成文法、音で聞くとsay-say文法に聞こえて脳内レイザーラモンが踊り出す
@komi3032
@komi3032 Жыл бұрын
嶋村先生が謎の呪文を唱えて水野さんが噛み砕いたものを堀元さんが何かに喩えてみる流れもっと見たい
@shotoutlaw
@shotoutlaw Жыл бұрын
クイズとか雑談回もめちゃめちゃ好きなんだけど、古参からすると 「帰ってきた感」がすごい
@junyakoto3393
@junyakoto3393 Жыл бұрын
27:32から始まる嶋村先生のちょっとだけ本気モードの解説がめっちゃいい!全編これだとさっぱり分からないけど、時折見える研究者のすごさを体感できるのはゾクゾクしてしびれる。水野さんの補足解説もあって意味も分かるのでぜひ続けてほしいです。
@tsubaki2468
@tsubaki2468 Жыл бұрын
先生、コモンセンスがバグりまくってて最高です
@user-se9wv4gq4l
@user-se9wv4gq4l Жыл бұрын
研究者の先生が隣にいるおかげか、「た」の回とかよりもゆるく気楽に聞けて楽しい。 これが本当の“ゆる”言語学ラジオという感じがするので、こういうのをもっとたくさんやってほしい。
@user-byakko
@user-byakko Жыл бұрын
久しぶりの "ガチ" 言語学ラジオ楽しみ
@sy-li5zy
@sy-li5zy Жыл бұрын
いよいよでかめの山登るかー感あって追ってきた意味が出てきて好き。 ただの消費されるKZfaqじゃなく、これまでのストーリーがつながぅて少しずつ自分のものになってる気がするよ。いつもありとぅす、ゆる言語学ラジオ
@colby9166
@colby9166 Жыл бұрын
ガチ言語学シリーズが好き。専門用語でボコボコにされる堀元さん見るのも好き。
@paaaaaaanda
@paaaaaaanda Жыл бұрын
福田先生の時と違って、お二人が先生と既にコミュニケーションを取れてるのが分かるけど、だからといって当然敬意を欠いてるわけじゃないこの距離感素敵だ し、堀元さんからKZfaqを誘われたとき、水野さんはこんな未来が来ることを予想してなかっただろうなあ 26:55 「そうなんですよ」の熱意すごくて笑っちゃった
@ePhSh
@ePhSh Жыл бұрын
先生が男前すぎるな、いい声だし
@legong9538
@legong9538 Жыл бұрын
生成文法回楽しみに待ってました! 学生の頃、専門講義の1発目が生成文法で全く理解できず、暗黒の大学生活がはじまってしまったことに絶望を感じたのを思い出しました。しかし考査の前日絶望に打ちひしがれながらとりあえず講義ノートを暗記しようとしていたところ、急に脳内に神が降りてきて生成文法がするする理解でき、無事に単位をもらうことができました。それから言語学が大好きになり、今日ゆる言語学ラジオで生成文法の話を聞けること、とても感慨深いです…!!
@user-uj9dx1ig8c
@user-uj9dx1ig8c Жыл бұрын
ついに来てしまったか...ガチ言語学ラジオ
@cork__
@cork__ Жыл бұрын
ガチ言語学ラジオめちゃ面白い、授業料無料なのすごいィィ
@user-gx6ds7vr1r
@user-gx6ds7vr1r Жыл бұрын
27:58 堀元「なんにもわからない」→水野「ええ~、ええ~~??」 の中毒性の高さ。
@user-eu5bq2jb7o
@user-eu5bq2jb7o Жыл бұрын
次元大介みたいな先生好き
@masakio5367
@masakio5367 Жыл бұрын
なかなかに口にすることを憚られる言葉「ポア」をあえて突っ込んで論うハードボイルドな堀元氏。
@sato_rmn
@sato_rmn Жыл бұрын
「た」シリーズについて、多くて途中で挫折して、次聞くときに最初から通して聞こうとするんですがまた挫折して…ということを繰り返しており、未だに6回目に到達していないことを恥ずかしく思っていたのですが、嶋村先生も「多い」と仰っており安心しました。
@user-jj9cy6ze5w
@user-jj9cy6ze5w Жыл бұрын
ついに生成文法回が……! 院で言語相対論と生成文法の話題が出たばかりだったので非常にタイムリー。楽しませていただきます
@user-ut2ft3pr8r
@user-ut2ft3pr8r Жыл бұрын
10分まで腕を組み続けている水野さん。気合が入っていると同時にものすごく緊張したスタートだったんだろうな。
@_en_t_yjrc_
@_en_t_yjrc_ Жыл бұрын
脇道的な話ではあるけども、堀元さんが話したRTAの面白さ、自分も同じところを「面白え文化だなあ……」って思いながら見てるのでめちゃめちゃ頷いてしまった
@user-ys5en1hh9c
@user-ys5en1hh9c Жыл бұрын
ガチの研究者さんが「とほまち」とか言ってて笑う
@eraliy_jp
@eraliy_jp Жыл бұрын
生成文法シリーズ、公開おめでとうございます❣ って私は単なるいち視聴者なのですが… 嶋村先生、堀本さん、水野さんが、懸命に気持ちを込めて動画を作ろうとしてるのがすごく伝わって来てます!! 私達から見えてるこの動画は白鳥が優雅に泳いでる部分のみで、その水面下では皆さんの試行錯誤と努力があるんだ…というのがひしひしと感じられて感激してしまいました。 公開に向けてたくさんの準備をなさったのだろうと(勝手に想像して)胸アツに(笑) 言語学シロウトの私がどれだけ生成文法を理解出来るかは分からないですけど、分かりづらそうなことをシロウトさん向けに伝える姿勢みたいな部分や研究者さんの熱意みたいなものは何かしら伝わってくる…と期待してます😃 水野さんは嶋村先生語を翻訳する係もなさってますね! 真っ暗な中にある一筋の光のようです😊 3名がそれぞれのスタイルで紡ぎ出すこのシリーズの今後を楽しみにしてます!(そして少しでも生成文法のことが分かると嬉しい!)
@riob.8071
@riob.8071 Жыл бұрын
生成文法は時制と移動と痕跡が出てくるあたりから超面白い
@user-bo8hx6cx6d
@user-bo8hx6cx6d Жыл бұрын
podcastで聴いていたけど、嶋村先生の言葉を文字に変換できず、慌ててKZfaqに来た やっと、なんて言っていたのかわかった
@Kawasaki_Fumitaka
@Kawasaki_Fumitaka Жыл бұрын
27:29 からの流れ、圧倒的な知識を前に人類の脆さ弱さを認識できて好き
@user-xo1ie3ui3j
@user-xo1ie3ui3j Жыл бұрын
参考文献が見やすくなっていて助かります!!
@hellohello-ou8lu
@hellohello-ou8lu Жыл бұрын
32:52 私の大好きなSCPの物語で「反ミーム(作中では特殊な薬を摂取しないと、”それ”を記憶する事はおろか認識する事すらできない)」を取り扱った超大作があるのですが、そのシリーズのある回のタイトルが「CASE:COLOURLESS GREEN」でした。”それ”は人類に敵対的で、認識されないまま人類の意識に潜伏し、攻撃のタイミングを虎視眈々と伺っているというものでした。その様子はまさしく「sleep furiously」だったんだなと、タイトルの秀逸さを初めて思い知らされました。こんなタイミングでカタルシスを得られて嬉しいです。
@abc-cq8uy
@abc-cq8uy Жыл бұрын
成立するけど現実では意味をなさない文に、何とか意味を持たせると壮大な物語が出来る説をふと思いついたので提唱させてください。
@uma_cryptids1803
@uma_cryptids1803 Жыл бұрын
23:38 コンパイラなんかを勉強するときにでてくる文脈自由文法みたいだな〜と思っていたら、文脈自由文法がチョムスキー考案だった驚き。
@gogo5489
@gogo5489 Жыл бұрын
久々のガチ回!!!楽しみすぎる!!!
@tarota3068
@tarota3068 Жыл бұрын
こうやって研究者の方に来てもらえて話を聞けるのは本当に嬉しい 次回も楽しみにしています。
@yuri-ei2wf
@yuri-ei2wf Жыл бұрын
これこそゆる言語学ラジオだ!「おかえりなさい」という感じがしました。 この後の回も期待してます!
@sxhxoxwxn
@sxhxoxwxn Жыл бұрын
嶋村先生回、ようやくですね。 待ちわびました!
@kitami6926
@kitami6926 Жыл бұрын
楽しかったし、次回以降も楽しみ!!
@highjumptaka
@highjumptaka Жыл бұрын
水野さんの難しい話を分かりやすく説明する能力の高さ、有能さが際立った回ですね。
@kamikami2941
@kamikami2941 Жыл бұрын
ついにこのテーマを扱う回がきたか。 楽しみだ。
@mudaso-heavy-user
@mudaso-heavy-user Жыл бұрын
楽しみに待ってました
@user-xp6ht1mb6e
@user-xp6ht1mb6e Жыл бұрын
チャラララッ!(アイキャッチ) 嶋村先生突然登場!!!←面白すぎる
@user-vn7qe8lf1s
@user-vn7qe8lf1s Жыл бұрын
研究者が登場される回、楽しみに待っていました!
@user-cy2ir5bc9b
@user-cy2ir5bc9b Жыл бұрын
つい最近このチャンネル知ったのですが、半年前くらいに読んだベーシック生成文法が後ろに飾れていてなんだか嬉しくなりました☺️ 生成文法や統語論を今勉強中ですが、もっと早く知りたかったです。
@ye4573
@ye4573 Жыл бұрын
待ってました、生成文法回!! 生成文法といえば、大学の時の難解な授業の思い出ですが、皆さんの楽しい説明で、学び始めのワクワクした気持ちを思い出しました。 押し入れで眠っているあの強烈な教科書“syntax”を、もう一度読んでみようかな… 次の動画が楽しみです!
@earthsun
@earthsun Жыл бұрын
専門用語のオンパレードでお察しするのマジで好き
@ken_to_delicat
@ken_to_delicat Жыл бұрын
やっときた。ずっと待ってた。
@user-pf5hr5uj9e
@user-pf5hr5uj9e Жыл бұрын
難しいけど、面白い。続きが楽しみです。
@staxarax
@staxarax Жыл бұрын
愉快なクイズや他のXXラジオのやり過ぎで自分たちがゆる言語学ラジオってこと忘れてるかと思ったら、ちゃんと覚えているようで安心した。
@aaaw1105
@aaaw1105 Жыл бұрын
やっと先生に話振ったと思ったらゴリゴリに専門用語出てきて秒で右から左へ聞き流すモードになりました笑
@kau_on8626
@kau_on8626 Жыл бұрын
大学の時、言語学を学び、専攻は社会言語学の20代のものです。 生成文法は言語学の中でも、最も難しかったという思い出があります。教授の先生の話はなんとなく理解できますが、分かりやすく教えるとなると、「これまでの英文を脳内ではどのように処理しているのか」という脳科学、認知科学の要素もあります。 例えば、英語の場合、肯定文では出てこない、疑問文や否定文で出てくるdo、don'tが文頭や主語と動詞の間に現れるのかが生成文法で説明ができます。 毎回、勉強になる動画、おもしろい投稿ありがとうございます。
@ZeraroraSan
@ZeraroraSan Жыл бұрын
確かに英語の肯定文にdoがあんまり出てこないのに、疑問文否定文にはdoがあるって何か変やな〜って英語習いたての時に少し思ったわ。 生成文法すげぇや✧ \( °∀° )/ ✧ まだ高一やけどはよ大学で言語学びたい😌💭
@ZeraroraSan
@ZeraroraSan Жыл бұрын
@@kau_on8626 おすすめ本紹介して下さりありがとうございます(_ _) 是非読んでみたいです!
@hazuuuki-sw5nk
@hazuuuki-sw5nk Жыл бұрын
大学時代、白紙のまま提出した答案用紙が生成文法のテストだったと七年越しに気づいた。
@kyouta616
@kyouta616 Жыл бұрын
ついに生成文法来た! 大学の自然言語処理だったかオートマトンだったかの講義で生成文法やっておもしろかった覚えがあるのですが、ほとんど忘れてしまったので、一緒に学び直しさせていただきます~~
@kumakumasakuma1
@kumakumasakuma1 Жыл бұрын
次回が楽しみ!!
@ikk5816
@ikk5816 Жыл бұрын
ついにやるんですね、生成文法を!!
@user-nl8sn9eg4e
@user-nl8sn9eg4e Жыл бұрын
『ゆる言語学ラジオ』の『ゆる言語学ラジオ』らしさがここにあると思います。
@poiuytre12
@poiuytre12 Жыл бұрын
そろそろ骨太回が聞きたいなぁと思ってたので、これはめちゃくちゃ嬉しい!!
@ohmysthohmysth5241
@ohmysthohmysth5241 Жыл бұрын
統語は合っているけれど、出来上がる全体の意味が日常の感覚から逸脱している文は詩のようで面白いですね。
@MY03318
@MY03318 Жыл бұрын
最近すっかり理科できないキャラの水野さん、先生の難解な説明をすんなり理解して簡潔に解説してくれるあたり能力の高さを再認識させられる。 これから3回、本領発信を期待してます🙏
@FREDTCHANG
@FREDTCHANG Жыл бұрын
先日から初回配信から順に拝見しているところですが、タイトルを見て最新回にすっ飛んでやって来ました。初期以降の生成文法の動向についてちょうど学びたかったところです。特に語順の離れた語のつながりについて、意味の側面からのご説明がありそうで、期待しています。
@sabak7390
@sabak7390 Жыл бұрын
確かに生成文法は抽象度が高くて難解ですけど、取り上げてくださってありがたいです。 少しでも学ぶハードルが下がるといいですね。期待しています。
@user-jc5vn8yt6o
@user-jc5vn8yt6o Жыл бұрын
Colorless green ideas sleep furiously. 環境に関する無味乾燥なアイディアを虎視眈々と温める、という文脈で成り立ちそう
@irritateme
@irritateme Жыл бұрын
マンガのピッコロさんが夢の中で激しい戦闘を繰り広げているようなイメージです。
@kentaroito1908
@kentaroito1908 Жыл бұрын
ゆる形而上学ラジオでも言われていたが、ゆるくされる対象は難しいものの方がいいのよ
@user-et7ok4xz1z
@user-et7ok4xz1z Жыл бұрын
大学時代情報工学やってましたが、ちょうど当時Google日本語入力が出てきて形態素解析とかが流行ってたので懐かしい気持ちになりました。 プログラム言語やコンパイラ関連の講義でも生成文法の話が出てきますね。チョムスキー標準形とか懐かしいです。つまりゆるコンピュータ科学ラジオでも生成文法の話が……?
@nm5394
@nm5394 11 ай бұрын
懐かしい!生成文法大好きでした。
@mamorutajima248
@mamorutajima248 Жыл бұрын
ついにこのチャンネルでも生成文法を正面から扱う日がきたか…
@maxi4939
@maxi4939 Жыл бұрын
待ってました!
@stuckintheswamp5920
@stuckintheswamp5920 Жыл бұрын
小説「虐殺器官」から言語学に興味持ち始めました!すごく面白いです!
@user-mr7ki6gj4k
@user-mr7ki6gj4k Жыл бұрын
アクセントをテロップに書き起こしていて美しいです
@user-ir1mf7np1j
@user-ir1mf7np1j Жыл бұрын
面白かった 直接構成素分析って文章の素因数分解だと思いました
@ONMYOZA0828
@ONMYOZA0828 Жыл бұрын
生成文法に手を出したらもうゆる言語学じゃないんよ…マジ言語学ラジオなんよ…
@panther1sdkfz171
@panther1sdkfz171 Жыл бұрын
ありがとうございます!
@ChoiJeonSon
@ChoiJeonSon Жыл бұрын
生成文法キター!
@川嶋ひろのり
@川嶋ひろのり Жыл бұрын
今日、ロード・オブ・ザ・リング2を見たけど、木の人達が「自分達の言語は話すのが時間がかかるから、滅多に話さない」と言っていたので、恐らく修得も難しく、時間かかりそうと思った。
@koi506
@koi506 Жыл бұрын
20:50スープラが咄嗟に出てくる年代じゃないのに流石お膝元は凄い。構造は知らんけどw 26:55「そうなんですよ」はカフェの椅子から立ち上がって叫んで欲しい
@takasea
@takasea Жыл бұрын
ついに来ましたね!生成文法!
@user-ff2iz8vp9v
@user-ff2iz8vp9v Жыл бұрын
ついに生成文法か・・・! 全く理解できる気がしない生成文法をどう解説するか楽しみ
@misatoyajima5717
@misatoyajima5717 Жыл бұрын
先生凄く面白い。し、正確。 補足でも、それいるか?ってとこにもきちんと例外処理されてたりして、そういう性格の学問なんだろうな、と思いました。
@shatemalno4392
@shatemalno4392 Жыл бұрын
かっこいいかっこいいとは聞いていましたが嶋村先生が予想の5倍位かっこよくて思わず笑ってしまいました 満を持しての生成文法を一緒に聞いていきたいとおもいます!
@x-ray3800
@x-ray3800 Жыл бұрын
今回サングラスの人出てきてびびったけど関係ないとこ面白くてめっちゃ笑った
@ryu1216
@ryu1216 Жыл бұрын
19:15とかみたいな例文を出す時大抵暴力的なのほんとすき
@sei7970
@sei7970 Жыл бұрын
ついに言語学とコンピュータ科学が交わるの熱いな
@pokaRTA
@pokaRTA Жыл бұрын
堀元さんがRTAの話出してくれててうれしい!
@user-od7jn4tq5g
@user-od7jn4tq5g Жыл бұрын
生成文法きたーーーー
@user-lr2nz4vy7h
@user-lr2nz4vy7h Жыл бұрын
きたきたきた待ってましたヘビー回
@shiosen
@shiosen Жыл бұрын
ガチ言語学ラジオ最高だわ
@user-pj1zv8gt4s
@user-pj1zv8gt4s Жыл бұрын
ようやくガチ言語学ラジオか!!
@phil8651
@phil8651 Жыл бұрын
今大学で生成文法を勉強してますから、この動画が役に立つかもしれません!ありがとうございます!
@GODORA_
@GODORA_ Жыл бұрын
とうとう来たか……って感じのサムネすき
@planet7118
@planet7118 Жыл бұрын
「言語って7000種類あんねん」
@abc-cq8uy
@abc-cq8uy Жыл бұрын
もしかして、「白」って1400000個の表現が可能なのか?
@user-iz4ou6ug8r
@user-iz4ou6ug8r Жыл бұрын
待ってました
@bigfoot9548
@bigfoot9548 Жыл бұрын
生成文法シリーズ、象の鼻を長くして待ってました!
@user-vm9yi8ep4p
@user-vm9yi8ep4p Жыл бұрын
チョムスキーって誰か知らないけどワクワク感がすごい
@のっぴ
@のっぴ Жыл бұрын
二分木は算術式の計算をコンピュータでやらせる場合の基本的な構造分析で使う。 算術式の場合はその後に実際の計算が必要なので、意味を考慮して再帰的に分解し、ポーランド記法/逆ポーランド記法などでStackに積んでから計算していく。 なんてのがあって、堀元さんと同じくらいハマってた。 文章や算術式は一方向に伸びていく文字列なので、二分木の分析は合っていると、コンピュータ(ソフトウェア)をやっている者には感じられる。
@user-bf9do1lo2q
@user-bf9do1lo2q Жыл бұрын
いつもPodcast派だけどガチ会はKZfaqでしっかり見る
@slight_phenomenology_
@slight_phenomenology_ Жыл бұрын
水野さんの深い声好きです。