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森 一郎 教授
近代という時代は、新しいものを生み出しては古いものを乗り越えることを事としてきた。われわれ現代人は、とりわけ、技術によって新しい時代をひらくことをめざしている。ではいったい、「新しい始まり」はいかにして起こるのだろうか。この問いに取り組んだのが、ハンナ・アーレントの第二の主著『革命論』(英語版1963年、ドイツ語版1965年)である。「始まり(プリンキピア)」に挑むこの高度に哲学的な問いが、「IT革命」や「AI革命」をめざす人びとにとっても決して無縁でないことを示したいと思う。
▽詳細(タフ・サイバーフィジカルAI研究センター シンポジウムウェブサイト)
tcpai.tohoku.ac.jp/sympo2022/
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