あかね噺からきました。落語ってすごいですね。おもしろいだけじゃない、こんな感情にさせてもくれるんですね

ちょうど線香が、たちぎれました。のオチの破壊力よ こんなん泣いてまうわ

文枝師匠に泣かされました。ありがとうです。

あかね噺のまいける兄さんと桂師匠の凄さがよくわかりました。 落語ちょっとずつ漁ってみよう

五代目文枝の噺は天下一品。六代目松鶴、三代目米朝、三代目春團治にないはんなりとした上方言葉と品のある語り。殊に女御はんをやらせると、他の三師には出せん味がある。それが顕著に現れてるのがこの"たちぎれ線香"

初代松富久亭松竹（しょちく）作の上方落語屈指の名作人情噺。ということで、笑福亭のお家芸かと思いきや、米朝師匠やこの先代文枝師匠が得意としていました。東京で活躍した先代小文治師匠も良かったです。米朝師匠とほぼ同じ演出ですが、紀ノ庄のお内儀の「なんで死んだと言うたら、あんたが殺したと言わんならしまへん」のところで、ぐっときました。

米朝さんと聴き比べ。 どっちの味わいも　ほんまにええなぁ。 有り難うございます。

文枝さん大好きでした。 紀伊國屋ホールでの独演会には小文枝時代から欠かさず足を運んでました。

この話いいな、好き

この咄は、さすがの人間国宝の米朝師匠でもでけへん。

はぁぁ。名人やぁ。すばらしい。

上方落語で“女形”は、この文枝師匠の右に出るもんは無いで。

26:35

三味線と小唄は、内海英華やな？