どうも、たつきちさんです。
ヴァイスシュヴァルツデッキ探訪第17回は「五等分の花嫁」の二乃軸8電源です。
このタイトルは、五つ子それぞれのキャラ単構築を前提にしたカードが多く、それでいて五人全員の独自性が高く、環境で見られるという、ヴァイス全体でも屈指の強タイトルです。
その中で二乃の8電源は、人によって構築の差異が大きいデッキだと思います。他の四人は連動や必須枠がある程度固定されているのに対して、新旧いくつかある電源の連動はほとんど採用圏内で、選抜もデッキの潤滑剤となるドキテマ互換か、終盤の耐久性重視のソウル減拳かで択があるのが悩ましいところ。
たつきちさんの構築は上が3点バーン、下が修羅場互換の連動で、選抜はドキテマを選択しています。更に、最新弾で追加された、「私たちの覚悟 中野 二乃」にキャンセル時誘発のバーンを付与する応援を採用し、多面を高パワーラインで制圧しながら、バーンでの詰めを目指す形にしています。
逆に防御向けのカードは採用していないので、テンポを作れずに受け身の試合になると苦しいです。
今回のお相手は「ホロライブプロダクション」のねね軸8電源です。
ホロ8電源はルーナ選抜を採用したものが主流ですが、詰めのレンジの長さ・はあちゃまビーム選抜・対折紙互換での生存しやすさ等、こちらも負けず劣らず強力なデッキですね。
動画の最後に、今回たつきちさんが使用したデッキのレシピを掲載しています。
※撮影環境の都合によりホロライブ側の光の反射が激しいので、そちらのみ登場のたびにカードを表示しています。