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※3番線の新放送の発車ベルは駅員放送が被ってしまったため、1番線の発車ベルを合成しております。ご了承ください。
皆さんどうも。
今回はついに1月、放送装置の更新に伴って放送等が変更となった、しなの鉄道の上田駅の各放送をご紹介します。
新幹線との乗換駅であり、乗降客数もしなの鉄道線内では1位を誇る大きな駅です。
上田駅は2面3線の駅であり、始発電車や折り返し電車などが2番線を使用し、その他電車は本線の1・3番線を使用しています。
しなの鉄道線は1997年にJRより移管され今に至りますが、放送やメロディーは当時のものが、2024年1月ごろまで使用されていました。
少なくとも移管直前の97年9月ごろには使用されていたようで、91年頃は使われていなさそうだったため、実に約30年もの間、使われた放送・メロディーとなりますね。
当駅では周辺駅で使用されている接近表示機からのユニペックス型放送などではなく、駅の放送装置からのカンノ型の放送が使用されています。
以前の放送はいわゆる初期型と呼ばれるものであり、常磐線の内原駅で使用されていたものと同じものです。
現在の放送は新しいもので「黄色い点字ブロック」の放送になっているほか、JR九州の雰囲気をどこか感じる放送となっています。
接近放送においては番線や上下の案内が省略となり、接近の案内のみとなりました。
メロディーは東洋メディアリンクスのものが使用されておりましたが、いずれも現在多くの駅で使用されているものではなく、昔多くの駅で使用されていた標準音程のものになります。
標準音程の各メロディーは現在では大船駅でのみ使用されており、かなり貴重なものになります。(Water Crownの標準音程は水戸線でも使用されていますが、現在はワンマン化により扱われることは定期ではありません。)
更新後ではメロディーが廃止となり、接近時に流れるベルと同じベルがメロディー時代と同じく車掌の操作によって流れるようになっています。
また、戸閉放送から発車放送へと文面が変更されております。
メロディー・発車ベルを扱うのは車掌がいる電車に限り、ワンマンの電車では乗降促進を扱います。そのため、鳴動するのは朝・夕方の電車のみになります。
また、新型のSR1系では車掌が乗務していても乗降促進の「信濃の国」を流す場合があり、確実に扱われるのは115系の車掌乗務電車のみになります。
車掌常務電車でもダイヤが厳しい電車が多く、かなり鳴りにくかったです。
時間のある電車でも余韻切りが多く、2コーラス目は始発電車が一番狙いでした。
なお現在の発車ベルについて、フルコーラスがどの程度なのかは不明です。
この駅の難しいところは、電車到着時の駅員放送がかぶりやすいこともありますが、マイクが待機状態(?)でも若干駅員室の声が被ります。
通常であればマイクがONになっていると、駅放送の音量が下がりますが、OFFの状態でもスイッチがちゃんと切り替わってない状態?OFF?どういった状態かは確認できませんが、何らかの状態であると、駅放送の音量は通常ですが、小音量で駅員室の声が被ります。
そういった様々な要件をクリアしないと、この駅の放送類はうまく収録できないことから、難易度はかなり高めです。(そもそもしなの鉄道線自体収録難しいですが…)
スピーカーの高さは低めで、こちらに関して言えば収録しやすいです。
そんな上田駅の貴重な旧放送・旧メロを、新放送・ベルと共にどうぞお楽しみください。
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