【新型コロナ】感染者急増で保健所の負担も急増 肩を落とす観光地(静岡県)

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SBSnews6

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2 жыл бұрын

感染者の急増で、保健所が通常業務に支障をきたすなど感染拡大が止まらない状況に、政府は緊急事態宣言の対象地域に静岡県を追加します。
<保健所職員>「健康観察のお電話です。体温はいかがですか」
 過去最多を更新した静岡市の保健所です。自宅療養をする人への経過観察を担当する職員は7月まで5人以下でしたが、8月に入り倍以上に増やしました。職員約35人が交代で24時間365日対応していますが、負担が増す一方です。
<静岡市保健所保健予防課 杉本嘉亀課長補佐>「先週から爆発的に増えておりまして、当然、患者さんの発生とあわせてこちらの対応も夜遅くまで毎日増えているという状況」
 新型コロナウイルス関連の業務が増え続け、医療費の助成手続きや予防接種の手配など、通常業務に対応する時間が無くなるほどだといいます。
<静岡市保健所保健予防課 杉本嘉亀課長補佐兼係長>「いつ終わるかわからないので、本当にみなさんからのご協力とご理解賜りながらこの状況を打破できるように頑張っていきたいと思います」
 開幕が1週間後に迫る東京パラリンピックは、会場となる東京・埼玉・千葉・静岡が緊急事態宣言下となることを踏まえ、全ての会場を無観客とすることが決まりました。
 県内の開催地の一つ、伊豆市では、新型コロナの感染が拡大する中、やむを得ないといった声が多く聞かれました。
<伊豆市民>「(無観客で)いいと思います。(五輪とは)状況が違います。今のほうが全然(感染者が)増えてきて」「その方がいいでしょ、だめでしょ。入れたら広がっちゃうから」
 パラリンピックでは小中学生が競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」は学校側の希望で実施できるとしていますが、県内では17日までに1校を除いてすべての小中学校が取りやめています。沼津市立の門池小学校は16日、最終的に中止を決めました。
<沼津市立門池小学校 薬師神隆教頭>「子どもたちの安心、安全を第一に考えると中止せざるを得なかった。(競技を)生で、五感で感じられることは重要だと思っていたので、残念に思っている」
 門池小では今後、授業の中でパラリンピックについて学ぶ機会を作っていく考えです。
 2020年の4月から5月に緊急事態宣言を経験した観光施設は、予想していたとはいえ、2回目の宣言の方針に肩を落としています。
<下田海中水族館 鈴木博総支配人>「やはり期待していた夏休み、後半とは言えどもお客様は減るだろうなということで、かなりショックを受けているのは事実です。時短なのか休業なのか、どのような要請が来るのか、今は想像ができていないですが、基本的には要請に従って対応する予定です」
 様々な影響が予想される中、県民それぞれに命を守ることを最優先にコロナ対策に取り組む期間がはじまります。
#オレンジ6 8月17日放送

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HAPPY BIRTHDAY @mozabrick 🎉 #cat #funny
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What it feels like cleaning up after a toddler.
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Daniel LaBelle
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Llegó al techo 😱
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Juan De Dios Pantoja
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