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今回の動画は、平田タイルの新商品「Hi-Ceramics(ハイセラミクス)2024-2025」のご紹介です。
1919年に京都で創業した平田タイルは、食器をを扱う平田屋 陶器店の建築陶器部としてスタートしました。
今では、タイルと水まわりの総合プロデュース企業として発展しています。
Hi-Ceramicsは、イタリアをはじめヨーロッパのインテリアトレンドを取り入れたタイルコレクションです。
最新技術によって生み出された多彩なカラーと個性的なデザインのセラミックタイルが揃います。
色彩と、個性と、質‥インテリアコーディネートの幅を広げてくれるタイル。
張り方から目地の幅、色、組み合わせなどを変えることで、多彩な表現と高いオリジナリティを可能にする素材です。
例えば、目地の太さを2mm変えるだけで異なる表情になり、色を変えるとさらに印象が変わります。
また、張り方をヘリンボーンスタイルにできるものや、デザイン違いを組み合わせたミックススタイルもおすすめです。
フローリングや壁紙など他の建材との相性も良く、デザイン表現の一部として用いることで、インテリア空間全体の質を高めます。
「タイルって石とは違うの?」
って思っている方がいるかもしれませんね。
タイルは“焼きもの”の技術を受け継ぐ、陶磁器のひとつです。
山で採れた“土”からつくられる天然素材が原料。
色彩や形だけでなく、素地の材質感や釉薬の厚み、凹凸や色ムラ、反り、歪みさえも風合いとして生かし、世界各地で多様な意匠を生み出し続けています。
質感を繊細に感じ分ける 日本人の感性には、無理なくフィットする素材なんです。
器を手に取ってご飯を食べる食文化を育んできた日本人は、陶磁器一つ一つの違いを感じ分ける、そんな豊かな感性を備えているってことです。
だから、マテリアルとしての幅広さと奥深さを併せ持つタイルは、日本人の感性にアクセスしやすいんだと思います。
また、壁紙や塗り壁と異なり、タイルが一枚一枚“厚み”と“重み”を備えているのも特徴的です。
一度壁に張ると、その厚みは本来見えないはずですが、人の目は繊細にそれを“厚い”もの“重い”ものとして認識し、
空間にどっしりとした重厚感や奥行きを感じ取ります。
さらに、光によって陰影や反射を変えるタイルは、照明計画と相まって空間に多様な表情を添えてくれます。
タイルを床に配置することで空間の重心が下方向となり、安定感のある落ち着いた雰囲気の空気感に仕立ててくれる。
今では、伝統的なクラフトや天然の建築素材としての魅力だけでなく、最先端のプロダクトデザインと同じように日進月歩で技術革新が進んでいます。
イタリアが牽引する成型方法やデジタル技術の発展に伴い、加速度的に柄の繊細な調整や美しい表現が可能になりました。
本物と見分けがつかないほど高精細に石や木などの異素材を再現し、その表現力は今も年々向上しています。
現代では採掘が難しい稀少な石も、高いインクジェット技術を用いて上質に再現できたり。
天然石ではつくれない意匠も自在に表現。
まさに、魔法のようなアイテムです。
それはどんなタイルか?
「マットで凹凸のあるもの」です。
そうすると、滑らない・傷がつきにくい・冷たくない、のメリット三拍子。
しかも格好いい。
しかも床暖との相性がよく、めっちゃ暖まる。
最高じゃないですか。
デメリットは‥お値段が高いこと笑
あ、ペットを飼われている方にも方にもオススメですよ。
滑りにくいから足腰を痛めにくいし、粗相をしたときにも対処しやすいです。
(ちなみに、鏡面仕上げのタイルは滑りやすくて冷たく感じます)
フローリングと比較した場合、やはりタイルをオススメしています。
よろしければ過去動画をご覧ください。
タイルの動画→ • 【室内タイル】知らない人が多い‥「床 / 壁...
フローリングの動画→ • 【フローリング】全部「木製」だと思ってません...
とにかく生活ストレスから開放される、床材としてのタイル。
そんな最高の素材が、テクスチャーを伴って「床に美しいデザイン」が出来る、って素敵だと思いませんか?
日本ではあまり馴染みないかも知れませんが、皆さんにも機会があればチャレンジして欲しいですね。
【平田タイル :Hi-Ceramics(ハイセラミクス)】
→tiles.hiratatile.co.jp/hi-cer...
【新築住宅への想い、中古戸建て・マンションのリノベーションに関して】
私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。
街や住人の意識や価値を一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。
日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。
だからリフォームやリノベーションに興味があまりなかったんです。
ただ、知人や関係者からたっての要望があると見てみぬふりができず。
私が関わることで一人でも幸せな方が増えるのなら、という想いです。
マンションであれば一旦スケルトンにしてのフルリノベーションが、設計の醍醐味(暮らしの激変)を感じられます。
また、間取り制作や照明計画、外構工事、クロス選び、バックセット(カップボード)施工、玄関タイル等、部分的なリフォームもほぼ手掛けません。
リフォームでも、建築施工が絡む内容には設計が必要となります。
図面を起こしますと、コンセント・スイッチ・照明計画等の電気配線図の制作も重要なポイントとなります。
照明・電気計画が入りますと、「何を、どう照らすのか」といったインテリア計画(クロス、床材、天井材、家具、カーテン等)が本来必要となります。
図面を描いて、お客様が依頼されている工務店が着工しても「この図面通りには(技術力の差で)出来ません」というやり取りが始まってしまう。
そのような過去のほぼ全ての経験から、住宅の全ては連動した一気通貫の中で計画されるべき、という考えに至りました。
戸建てリノベーションを手掛けない理由として。
いわゆる「暮らしが変わらないリフォーム」しか出来ないことがほとんどだから。
抜けない構造材や、壁の中が想定外の造りになっているなど、表面上は綺麗にできるが暮らしは変わらない。
何より、元々の設計者の意図や意志が入ったお家(設計)にメスを入れるだけの修正作業は非常に苦しいですね。
手前勝手ではございますがご容赦いただけますと幸いです。
私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」設計士に嘆いています。
しかしながら、そこに向き合うお客様が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。
そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察しました。
自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えます。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。
私なりに様々な視点から、原因と対策を提案します。
照明計画でお伝えしたいこと。
それは、住宅の原案設計者にしか分からない意図があるということ。
様々な照明器具や建築化照明がありますが、本来の目的や意図と反して使用することもあります。
照明計画だけを別の設計士に依頼するのはナンセンスです。
照明と親和性を高めるべき項目にインテリアの計画があります。
住宅は奇をてらわず、シンプルに造ってインテリアで美しくまとめることが大切です。
暮らしの質はインテリアで左右され、人生を変える力もありますので、一度きりの真剣勝負で挑んでいただきたい。
根本的にインテリアの良し悪しは、住宅設計で決まります。
コーディネーターではなく、設計士の力量にかかっているということ。
インテリア、外構、全ては原案設計者が一気通貫でプランニングしないと良くなりません。
美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。
設計力や提案力に満足できないお悩みに対して。工務店や大手ハウスメーカーなど、耐震性や断熱性や機密性のスペックだけを売りにする住宅は、本当に私たちの求める住宅でしょうか?新製品やスペックにとらわれることなく、美しさと使い勝手を併せ持つ私のオリジナルな基準で住宅に関する情報を発信します。後悔の無い・失敗しない家づくりをするために、住宅設備の剪定、インテリアのコーディネート(クロス選び・建具選び・床材選び・カーテン・カーテンレール・家具配置)、照明計画(ダウンライト・間接照明、ペンダントライト)など、住宅設計の基礎となる考え方も参考にしていただければ幸いです。
@tomoyaoshimura1993
【チャプター】
00:00 告知
00:13 イントロ
00:36 オープニング
01:56 平田タイルの歴史
04:15 タイルとフローリングの比較
09:29 平田タイルの製品紹介
21:30 平田タイルの2024新製品の紹介①
27:48 平田タイルの2024新製品の紹介②
36:16 タイルの施工について
42:48 エンディンング