警察の命がけの仕事に子どもたちが挑戦です。夏休みの小学生が警察本部の機動隊に体験入隊し最前線の仕事を学びました。
　静岡市駿河区の県警機動隊で開かれたイベントで、子どもたちの前には活動服を着た隊員が登場しました。隊員の装備は活動する場所によって違いがあります。災害現場でも目立つ青い服を着た専門チーム。大きなタンクを背負った潜水士。爆風に耐えるスーツとヘルメットを被った爆発物処理班などです。
　子ども「何kgくらいある？」
　機動隊員「２０ｋｇくらいある」　
　子どもたちは、頼もしい姿に目を輝かせていました。爆発物処理班のスーツを着て重さも体験しました。
　子ども「この服がかっこよかった。結構重かった」
　災害現場で働く車両も展示され実際に乗ったり写真を撮ったりして機動隊の仕事について学びました。