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学校内に不審者が侵入した想定で、教職員に手順などを知らせない「抜き打ち」の訓練が防府市の中学校でありました。
訓練は、防府市の大道中学校でありました。
訪れた女が受け付けを素通りし、無言で学校に入っていきます。教諭「こんにちはーなにか御用ですか?(笛の音)」
発見した教諭が笛を鳴らして緊急事態を知らせます。
教職員は、訓練があることは知らされていますが、それ以外の想定は知らされていません。
可燃物とみられる液体とライターを握った不審者を廊下の隅に追いやりさすまたで動きを封じます。
不審者「私が持ってきたもんじゃ!返しぃや!私ががなにしたっていうん?」
対応力を鍛えようと、不審者を女性が演じて教職員を油断させるなどあえて「想定外」づくしです。駆けつけた警察官が女を逮捕しました。
「抜き打ち」だけに教職員も戸惑いながらの対応だったようです。
学校では、ひとたび事件が起きれば生徒の命が危険にさらされます。
少年安全サポーター・元警察官の槌屋泰子さん「いざというときに、子どもたちには助けを呼ぶ時に大声を出しなさいと言うんですが、先生たちも大きな声が出ない。なので、先生方も大きい声を出して連絡・連携をるのが訓練になります」学校では、今後もさまざまな想定で訓練を重ねたいとしています。
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