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我らが「侍ジャパン」が世界の頂点にのぼりつめました!ついに実現した14年ぶりの王座奪還です!その興奮はここ北海道にも!感動に包まれた道内各地を総力取材です!
本文 夢は、必ず「正夢」にー。
栗山監督が暮らす栗山町の特設会場には朝早くから大勢の人たちが。
■栗山町民:
「栗山町民として、本当に世界で戦えることを誇りに思いますし、世界一になってもらいたいと思います。」
応援メッセージをしたためる野球少年は…。
■栗山町の少年:
「もう優勝するので、夢は正夢・世界一と書いてきました」試合前、円陣の中心にいたのは大谷翔平選手です。
■(マイアミで)大谷翔平選手:「野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけ考えていきましょうさあ行こう!」
日本時間午前8時から始まった運命のアメリカ戦。
現地・マイアミは夜ですが…こちら日本は、平日の朝。
通勤時間帯、札幌駅前では、信号待ち中にスマートフォンの画面を気にする人たちが目立ちます。
■通勤する札幌市民:
「Q今、携帯で何見ていましたか?」
「WBC見てました。」
「Qこの後は?」
「仕事です。」
「Q仕事中どうします?」
「我慢します…」
一方、札幌・すすきののスポーツバーは異例の「朝営業」。早朝から多くの人たちがテレビ画面にくぎ付けに。
■スポーツバーの客:
「Qきょうお仕事は?」
「お休みをいただきました。」
「Qいつから?」
「2週間前から、この大会が始まった時からとっております。」
そしてこちらは、伊藤大海投手のふるさと道南の鹿部町役場。マチのトップも仕事の傍ら、試合を見守ります。
■鹿部町・盛田昌彦町長:
「いつもどおり…抑えてくれれば緊張しますよね。」
しかし、午前8時45分。
始業時間を迎え、自分の机に戻らなければならない職員も。後ろ髪をひかれながら仕事へ向かいます。
試合は1点を先制された2回ウラ、村神様こと村上宗隆選手!ソロホームランで同点に。その後、満塁のチャンスでヌートバー選手がホームへ。日本が2対1と勝ち越します。
ちょうどそのころ、札幌市中央区の小学校では卒業式が始まろうとしていましたが…みなさん、なんだか「そわそわ」した様子です。
「卒業式とWBCと両方気になっている今日この頃です。
Q中で携帯を見たりは?そこは我慢…と決めています」「そわそわ」した様子は、伊藤大海選手の地元・鹿部町の職員も。
■坂詰怜記者:「鹿部町役場では、災害時に情報収集するテレビでWBCがついています。」
自分の机で仕事に打ち込んでいる職員も、試合の展開が気になって仕方がありません。
■鹿部町職員:
「Q仕事に集中できます?」
「いや厳しいですね。」
侍ジャパンの2点リードで迎えた6回。
鹿部町の人たちが待ちわびた瞬間がやってきました!伊藤大海投手が登板。
庁舎内のいたるところで沸く歓声。
地元のヒーローの活躍に役場も揺れます…が、伊藤投手が6回をしっかりと抑えると…職員も仕事に戻ります。
そして、侍ジャパンの1点リードで迎えた9回!
■栗山の少年:「おめでとうございます!栗山の誇りです!」Q栗山に住んでてよかったね「よかったです、本当奇跡だと思いました」一方で、平日の朝、ということで、歴史的な勝利の瞬間を見逃してしまった人も。
■札幌市民:「あっ、優勝したの?9回大谷が投げたって言ってたけど勝ったの?うわあ嬉しいですね!じゃあ恥ずかしいけどバンザイするか!バンザーイ!世界一ですね!」そのころ、札幌の小学校ではちょうど卒業式が終わった時間でした。
■卒業式帰りの保護者:Q結果聞きたいですか?「聞きたいです」Q優勝しました「わ~ありがとうございます」「ダブルで嬉しいですね。
北海道を感動の渦に巻き込んだ「侍ジャパン」。
北海道内では早くも「優勝セール」が始まっています!
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#栗山町 #鹿部町 #WBC #札幌