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第37回・構えたときのフェースの向きなどどうでもいい。打球の行方を
決めるのはインパクト時の向きなのだから、という教えがある。しかし、
何事にも度合というものがある。そんな極端に閉じたり(=左に向けたり)、
開いていたら(=右に向けていたら)、どうしたってインパクトでスクエアに
合わせることは難しい。すなわちショットが不安定になるに決まっている。
正確にピタリと、とは言わないが、ある程度フェースをスクエアにして
構えるようにしましょう、または、構えられるようにしましょう、と宮本。
「確かにボクは、基本、フェースをやや閉じ気味にして構えています。
でも、それは自分が目指すショットを打ちやすいように、許容範囲と
思われる中で、意識して調整していることです。別にスクエアに構えろと
言われればすぐにできるし、状況によっては開き気味にすることだって
あるほどですからね。その点、アマチュアの皆さんは、自分がフェースを
どこに向けて構えているのか、無頓着だったり分かっていない人が多い」。
そこで一度、アドレスでのフェース向きを見直して頂きたく、レッスン。
宮本勝昌(みやもと・かつまさ) 1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年11月末日現在)。2006年~11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年9月には史上9人目となる生[ 涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属
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/ @k.miyamoto-golf28
《目次》
00:00 冒頭挨拶
01:18 知人にアドバイス
03:52 練習場にて
04:23 フェース向きについて
06:50 向き調整の仕方
07:43 開き気味にした場合
08:40 自分の向きは?
09:34 宮本ミュージアム③
取材協力/太平洋クラブ御殿場コース
チームセリザワ ゴルフアカデミー
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