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幼稚園課外教室としてのアート🎨
今日も元気いっぱいのニーノちゃんでした。
「生活発表会だったんだね!どんなお歌や演奏だったのかなぁ。」
と尋ねると、お部屋をいっぱいに使い、お歌と踊りを披露してくれました。心も身体もリラックスした状態で陶芸の2回目が始まりました。
「かまどんで焼くとこんな色になるよ?」
と素焼きの状態の作品を幾つかニーノちゃんに見てもらいました。そして実際に、素焼きや釉薬がけの作品を手に取ってもらいました。
ニーノちゃんはリボンのついた器と猫のお父さん(娘が4歳の時に作ったもの)をとても気に入って、しばらく一緒におままごとをしました🎵
すると、イメージが湧いてきたようです。
「ニーノちゃんは四角い入れ物にしたい!」
「ちえ先生、大きな板を作って?やっぱりニーノちゃんが作る!」
と、具体的にどんなものを作りたいか教えてくれました。牛乳パックやボトルに新聞を巻き付け、その上から板を巻いて模る「板づくり」に幾度もチャレンジしてくれました。
後半は装飾をつけるため、土を泥状に溶いた「ドベ」を一緒につくりました。
ニーノちゃんの四角い器にリボンやボタンが施されていきます。
「ちえ先生、前はボンド水だったけど、今日は土粘土水?」
と尋ねてくれました。
「そうだよ。土粘土と水で〝ドベ〟ができるよ♪」
と私。
「ドベっていうんだね!ニーノちゃんは絵の具の方が好きだけど、ドベもさわれるよ!ベタベタだねぇ!」
と、一生懸命に土で作ったボタンやリボンを接着してくれました。
制作過程でニーノちゃんが頻繁に尋ねてくれたことは〝粘土の厚み〟でした。作品を真上から見ては
「耳たぶぐらいの太さになっている?薄くないかな?割れないかな?ねぇ、ちえ先生、同じ高さに切りたいからどうしたらいいの?」
とニーノちゃん。
ご家族の皆様の協力の中で、たくさん土に触れて遊んできたからこそ生まれるアイデアがありました。本当に素敵でした♪
4月から今日まで
すっかり土が手に馴染み、表したいイメージに沿って、手早く成形するニーノちゃんの姿にも胸が熱くなりました。
焼き上がりがとても楽しみです♪
《技法メモ》
板づくり
型押し
たまつくり
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