Рет қаралды 1,006
こんにちは、皆さん。今年もTANIcooin’をご視聴いただき、ありがとうございます😊
今日は、柚子をこよなく愛する私から、柚子の長期保存方法と柚子ポン酢の作り方を皆さんにご紹介させていただきました。
柚子は主に黄色い皮の部分を使うことの多い果実です。
皮に含まれるオイルに、柚子の香り成分が詰まっているからです。
柚子に限らず、柑橘類はみな同じで、イタリア人の方がレモネードを作る際に、切口を上に、皮を下にしてしぼっているのを見て、なるほど〜🧐と感心したことがあります。レモンの香りも、皮に含まれるオイルに含まれているからです。
ちょっと話がそれましたが、冬の時期に多く出回る柚子を、できるだけ長く楽しむための保存方法です。
動画でご紹介しています、3種類の皮の保存方法ですが、ピーラーで薄く皮を削いだものは、繊細な和食に合います。お吸い物や茶碗蒸し、お刺身や塩辛にそえると、ワンランク上のお味が楽しめます。
2番目の千切りは、主に漬物をつける時に使っています。柚子大根や柚子白菜は、さっぱりしていて、夏にも食べたくなるお漬物です。白菜や大根は1年を通じて出回るお野菜なので、柚子さえあればいつでも楽しめます。
3番目の柚子の皮を小さめに削いだ物は、お漬物やなます、酢の物、ドレッシングやポン酢に、柚子の香りだけをつけたい時に役立ちます。
動画内では、冷凍柚子は半年ほど日持ちすると書きましたが、実は私、1年中使っています。冷凍庫内で臭い移りさえしなければ、十分美味しくいただけます。冷凍庫のにおいが気になる方は、少しずつラップに包んでから保存袋に入れて、臭い写りを防ぐといいと思います。
ポン酢は、最後に漬け込んだ材料を漉す作業を撮り忘れてしまったのですが、おかかや昆布も小さく刻んで、白菜漬けや納豆に混ぜると、美味しくいただけますよ。
最後に、皮と種をお風呂に入れる、とご紹介しましたが、いくつか注意点がありますので、ここに記載します。
香り成分のある皮の黄色い部分を、かなり取り除いてしまっているので、香りはほんのり漂う程度です。果汁も入ってしまうので、お肌の弱い方や小さなお子さんのいらっしゃる方は、果肉の入っていたふさの部分を取り除き、皮と種だけを利用して下さい。
我家では、ガーゼのハンカチなどで柚子を包んで、口をゴムなどで縛ってお風呂に入れるのですが、お湯の中で揉んでしまったりすると、お湯が濁ります😅
触らずに、そっと浮かべてお楽しみください。
【柚子ポン酢の材料】
柚子果汁80ml
醤油60ml
砂糖小さじ1
昆布10x2cm
薄削の鰹節4-5g
柚子の皮4-5枚