ふわっとしたナチュラルなイメージのカーテンにしたかったのでDIYしてみました。
ブレイクスタイルという、床に10〜15cmほどかぶる長さで作るのもオシャレだなと思ったのですが
お掃除が大変なのと、思ってたのと違うかった、、
という意見をちらほら見たので
今回は床にはつかない長さで作っています。
興味のある方は【ブレイクスタイル】で検索してみてください＾＾
DIYLABO.jp
LISA
リネンカーテンのメリット・デメリットもまとめておきます↓
■メリット
①丈夫で耐久性がある、
② 吸水性・速乾性に優れ、汚れにくい
③通気性と同時に保温効果がある
④ 自然な透け感を楽しめる
⑤ 発色が良く、デザインが豊富
■デメリット
① 化学繊維に比べて価格が高い場合がある
②水洗いによって縮みがでる
③シワになりやすい
④ 遮光性が不足する可能性がある
#DIY #カーテン #ナチュラルカーテン
--------以下、動画内テロップ--------
■材料
material
・リネン100%の生地　
　¥1800/m 2m購入¥3400
・接着芯
　¥300/m
・クリップ
セリアor家にあるもの
・アイロン
今回は、200×180cmの窓にカーテンを作っていきます。
購入したのはこちらのリネン生地。
巾180cm ¥1800/m
私が長年使っていたこちらのストールのような
生地感のカーテンを作りたかったので
似たような風合いになる生地を
生地屋さんで見繕ってもらいました。
■下処理
端をこのような仕上がりにするために
生地の端を3〜5cm抜いていきます
リネンの生地は使うほどに柔らかくなると言われていて
洗うたびに繊維が細く柔らかくなり
肌触りがふわふわになっていくようです。
また、静電気が発生しにくいのでほこりがつきにくいのもメリットです。
■生地を洗う、事件発生
3辺の端を抜き終えたので
洗濯機で水洗い&脱水までしていきます。
リネンの生地は水洗いをすることで
5〜10%ほど縮むので
少し大きめに計算しておくことをおすすめします。
事件発生。
大雪ですか？というほど
想像以上に毛玉的なのが出てきました。
これは私が購入したリネン生地が特にとは
思うのですが、
洗濯〜乾燥が思った以上に大変なことになったので、
洗いざらし済のリネン生地を購入した方が
安全に作れそうです。笑
布を叩いては毛玉を収穫して
を4回ほど繰り返しました。笑
乾かした後の生地がこちら。
網目がつまって、ふわふわとした肌触りに。
端の処理もいい感じです。
■接着芯をつけていく
こちらは、生地屋さんのスタッフさんに教えて頂きました。
接着芯は、布に張りを持たせたり・型崩れを防止する役割があるそうです。
こちらを、洗濯後の生地上部につけていきます。
薄い生地のカーテンなので
裏地をつけることで悪目立ちしないか
不安だったのですが、
全然大丈夫そうです。
■クリップで固定していく
家にあった普通のクリップで止めてみました。
足りなくなったのでセリアのクリップを購入してみました。
色展開も、挟む強さも申し分ないです。
■おわりに
今回の布地は大阪船場の【船場白生地商店】で購入しました。
※撮影許可、掲載許可頂いております。
店員さんがとても丁寧で
布の選び方や扱い方まで全て教えて下さいました。
※ものすごい数の取り揃えなので
店員さんに聞くのが1番です。笑
お好きな布地とアイロン、クリップがあれば
素人でもそれなりのカーテンがDIYできそうです。
※アイロンがなければストレートアイロンでも
代用できますね。
今までカーテンなしで1年以上生活してきましたが、
リネンの優しい風合いと
柔らかな陽の光がとても気に入っています。
リネンのカーテンはお値段が高いものや
サイズ、風合いが難しいところもあるので、
DIYで簡単＆低コストで作れないかな？
と思い動画を作ってみました。
少しでも参考になればと思います。
■おまけ
紫外線や目隠しの機能が気になる方は、
ガラスシートというものもあるので
こちらの動画も参考にしていただければと思います。
こちらの窓も紫外線カット&目隠し機能の
ガラスシートを貼っています。
最後までご視聴ありがとうございました。