散弾銃の流れ弾がめり込んだ原木の発見シーン：28:05
「勝手に撮して大丈夫ですか？」「大丈夫だって」「何で？親友なんすか？」：2:17
巨大な丸太が並ぶ原木市場。ただならぬ総量の引き受けの予感が想起されます。森の木に耳をあてれば水が流れる音が聞こえる（樋口さん談）。風が吹けば葉はざわめく。それが森の音になる。
長い年月で積算された合計数万ギガデシベルの森の音はその根から切り離され、数景個の細胞の呼吸がいっぺんに止まった。生前の風の記憶、日差しの記憶、けものの記憶がこのアスファルトの上には染みついてるかもしれない。土地の記憶、そんな言葉が頭をよぎりました。
2016年、山梨県の南部森林組合さんの原木市場（木材市場）にて、製材の前段階「原木の仕入れ」を見学。樋口製材挽きの職人にWEB担当が素人質問。製材所の職人が行う目利き、木取り、林業についての話など。
■樋口製材（山梨県韮崎市）：higuchi-seizai.com
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■撮影・編集：ヒノキブンコ：hinokibunko.com
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