【ゆっくり文庫】三遊亭圓朝「牡丹灯籠」
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Күн бұрын025 ふさわしい結末とは──
新三郎とお露は恋仲になるが、身分の差から引き離されてしまう。ふとしたことで新三郎はお露と再会し、逢瀬を重ねるようになる。伴蔵が覗き見すると、そこにいたのは亡霊だった。
Tales of the Peony Lantern (1884) by Sanyutei Encho
青空文庫：goo.gl/iQ9zpG
（うｐ主より）カラコロ鳴る下駄の音、ゆらめく牡丹灯籠、繰り返される甘い逢瀬。生者と亡者の恋物語を、傍観者の視点で再構成しました。あなたならお札を剥がしますか？ 剥がしませんか？
編集後記：trynext.com/story/ybook/yb025.php
2014/06/16 - 初出：nico.ms/sm23791941
00:00 目次
00:12 伴蔵とお峰
00:40 新三郎とお露
02:01 再会
03:01 ゆうべはおたのしみでしたね
03:50 やつれる新三郎
04:18 伴蔵が見たもの
05:57 良石和尚の御札
07:07 新三郎の試練
08:42 お札はがし
10:34 その夜起こったこと
11:01 後日談
11:47 おまけ：三遊亭圓朝
13:01 生者と死者の恋
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▼ゆっくり文庫とは
・古典の二次創作ドラマです。
・原作の読み上げではなく、独自の解説・翻案を含みます。
・東方Projectのキャラクター（ゆっくり）が演じます。
近況： / trynext
詳細： / ybooks
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@user-xs6yd1jf6z Жыл бұрын
半霊の妖夢と幽霊のゆゆこ、配役もぴったりでよかったです。人の欲のこわさ、悲しさ、ふたりの想いの凄みを感じました。 理屈ではダメでも恋する若いふたりには、どんな言葉も届かないのだろうなと思いました。 効果音も斬新でとても心に残る作品です。
@user-oo6ew7re1f Жыл бұрын
生きるより素晴らしいことのためであれば、幸せな人生なはず。フアムファタール願望は古今共通なんだな。
@ybooks Жыл бұрын
一目惚れは、日本人にとって最高の恋愛です。
@user-ff7fr6bu3l Жыл бұрын
美輪明宏さんの言葉に、 「人はね、結局自分のために行動してるってのを忘れちゃいけないんですよ」 というものがある。 これはあらゆるケースにおいて通用する哲学的な言葉。 でも友人が亡き恋人を忘れられないあまり死を選ぼうとしていたら？ そうでなくとも日に日にやつれてしまっていたら？ 「新しい恋を見つけろ、前を向け」 と言うだろうね。「お前の為を思って」と。 でも、それすら『自分のため』だってこと。 そう言ってあげた自分の気持ちがスッとするから言うんだ、と。 難しいね。 でも罪悪感に苦しまないためには美輪さんのその言葉を肝に命じておけば楽になるかも。 『悲しいことに、人は我が身が一番可愛いのだ』と思いさえすれば、新三郎は逃げ切ったし裏切りにより札も剥がされなかったかもしれない。
@ybooks Жыл бұрын
「あなたのため」「みんなのため」と思って行動するときが、独善的になって危ういってことでしょうね。
@hami-taso Жыл бұрын
ゆっくり文庫ニコニコで見てたからつべに来てたの知らなかったｗ
@ybooks Жыл бұрын
ニコニコもつづけてます。両立を目指したい。
@Petal_Of_Sand Жыл бұрын
似たような話をチャイニーズ映画で見た記憶があるんだけど作品が思い出せない 亡霊から助かるために雨戸に札を貼って閉じこもるんだけど、鶏が鳴いたから朝だと思って雨戸を開けたらまだ夜で、実は雨戸を開けさせるための亡霊の罠だったって言う話
@ybooks Жыл бұрын
上田秋成「吉備津の釜」もそのパターンです。原拠になった中国古典から作られた映画かもしれませんん。
@user-ny9kg9yr9k Жыл бұрын
2つのカップルの結末を見ると、果たして幸せとはなにかと考えてしまいますね
@ybooks Жыл бұрын
ですね。お峰の見切りと保身も、あながち間違ってないところがなんとも。
@user-xf8um6ig6u Жыл бұрын
逢瀬で生命が削られている描写から、お露はあの世、又は来世で結ばれる為、新三郎に心中を求めているのだと思う。未だお露の恋心が、愛情に育っていなかったかなと思いました。 興味深いと思うのは、乳母まで亡霊となってお露へ尽している所。2人の深い結び付きを感じます。
@ybooks Жыл бұрын
本当に愛していれば、自分の死後も幸福であってほしいと願うはず・・・なんですけど、いやはや。新三郎とお露が子どもなら、手段を選ばず生き抜く伴蔵とお峰は大人か。 乳母も後を追うように死んで、そのことはまったく注目されない。当たり前のことだったのか。乳母の愛は、実母より強いのかもしれません。
@user-gl3dt9dw1w Жыл бұрын
私はお露さんが死んじゃった時点でこうなるしかなかったんじゃないかと思います。
@ybooks Жыл бұрын
時間差の後追い自殺ですからね。新三郎は忘れる努力より、次の恋を見つけるべき・・・ですが・・・そうはできませんよね。
@user-gl3dt9dw1w Жыл бұрын
@@ybooks できないですよね…新三郎にとって『それは命よりも大事なもの』だったのでしょうし、 「忘れて生きろ」と他人が言えることでも無いですものね…。あぁ、かなしいかなしい…。
@user-im3jh4hw5n Жыл бұрын
新三郎とお露は本当に幸せになれたのかな……？ 悲しい恋の物語……
@ybooks Жыл бұрын
新三郎が後追い自殺するより、よかったかもしれない。そう思うことにしています。
@ruindem1019 Жыл бұрын
新三郎もお露も、別に悪いことをしている訳じゃないから、どう転んでも悲しいな
ゆっくり遭難物語
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