44:00 DeepL翻訳で「easier said than done」と打ったら「くちではおおさかのしろもたつ」と返ってきた件 英語では、子供が喋っている様子や赤ちゃん言葉で喋っている様子を表す時に、文頭小文字にしたりピリオドを無くしたりする表現を用いる事が有る それと解釈して翻訳したのかもしれない 堀本さんの予想がドンピシャすぎて草
MITの人間ではないです different day same existenceについてはだいじろーさんの動画内(kzfaq.info/get/bejne/qNWfhLtol5rVenk.html の42秒付近)で使われていた文章で、軽く調べても出てこなかったのでとりあえずDeepLに入れて雰囲気だけ見ようと思った次第です こういったものを発見した経緯は、元々Google翻訳に顔文字を入力するととんちんかんな訳が返って来る(例:注射器の絵文字+サウジアラビアの国旗の絵文字+UFOの絵文字=寒さを抑えたい方はこちら)(たしか現在は修正されている)という情報を知ってから、機械翻訳に存在しない文字列あるいは存在するが翻訳が難しい言葉(ことわざ・特殊な単語(木漏れ日・積読など)など)を入力してその応答を見るという遊びをすることがありまして、その一環です DeepLは私の感覚としては他の翻訳機と比べて特に、ひらがなで返ってくることが多いように感じています(そしてGoogle翻訳と比べていろいろと手心を加えてくれるので面白いです)(意味のない文字列を打ち込んだ場合は特にその傾向が強いです(例えば、like long chicken = ちょうちんばりに など)) リストは作っていないですが、短い文章、主語を省略した(ことわざや決まり文句っぽい)文章を入力した際に特にこういった回答が多い気がします (loomの方は酔ってないです、まだ15なので…)
自然言語処理について全く未知なので憶測の域を出ないですが、easier said than doneはそもそも英文法的にルールから外れている慣用的な表現であることに訳文がぶれる本質的な原因がある気がします。慣用句はほかの一般的な文と違って一般的なルールで解釈できず、その語順通りに使われているサンプルからしか語釈のインプットが出来ないために、ちょっとした表記ゆれで訳文が変わっているのではないでしょうか。
危険防止のための安全帽子、というネタを連想しました。。。 あと、Deep:Lネタですが、Fleetという単語を翻訳させると、別の訳し方に「艦隊これくしょん」って出おちゃめなところもありますが、フレーズの末尾のピリオドの有無で翻訳結果が変化するというのはしばしばあります。私はHier ist fūrEure mūheという(ゲーテに出てきた)ドイツ語のフレーズで経験しました。末尾に!をつけるとちゃんとした翻訳がでますが、大文字を正しくしない場合、末尾にピリオドなどがない場合などすべて違う翻訳結果になりました。こういう慣用句に近いものでは起きがちです。