1875年（明治8年）に京都で産声を上げた島津製作所は、日本で初めて医療用Ｘ線装置を完成させた会社です。以降、さまざまな分野でパイオニア的存在を担ってきました。2015年に社長に就任した上田輝久社長は、島津製作所の創業の地であり、いまでは国の指定文化財になっている記念資料館で高井アナウンサーを招き、初期の医療用Ｘ線装置を紹介します。また、本社にある製品の展示施設では、最新の乳がん検査装置を披露。高井アナウンサーは、全く新しい乳がんの検査方法について説明する上田社長の話を熱心に聞き入ります。上田社長は、ガンの超早期発見に力を入れようと決めた”ある出来事”について、さらにはサッカーに打ち込んだ学生時代、島津製作所の未来図、そしてリタイヤ後に思い描く”ある壮大な構想”を語ります。是非、ご覧下さい。