Introduction for this meditation, please visit
• Introducing Tempu Naka...
Tempū Nakamura (中村天風, July 20, 1876-December 1, 1968) was a Japanese martial artist and founder of Japanese yoga. He was the first to bring yoga to Japan.
The Teachings of Tempu: Practical Meditation for Daily Life details the life and meditation techniques of Nakamura Tempu (1876-1968). Mr. Nakamura taught Shin-shin-toitsu-do (“The Way of Mind and Body Unification”) for over 50 years and authored bestselling books. He trained over 100,000 people, including members of the Japanese Imperial Family, government officials, business leaders, top athletes, celebrated actors, martial arts experts, and notable novelists.
明治9(1876)年生まれ。
日露戦争の軍事探偵として満蒙で活躍。帰国後、当時不治の病であった肺結核を発病し、心身ともに弱くなったことから人生を深く考え、人生の真理を求めて欧米を遍歴する。
一流の哲学者、宗教家を訪ねるが望む答えを得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路、奇遇にもヨガの聖者と出会いヒマラヤの麓で指導を受け、「自分は大宇宙の力と結びついている強い存在だ」という真理を悟ることで、病を克服し運命を切り拓く。帰国後は実業界で活躍するが、大正8年、病や煩悶や貧乏などに悩まされている人々を救おうと、自らの体験から“人間の命”の本来の在り方を研究、「心身統一法」を創見し講演活動を始める。
この教えに感銘を受けた政財界など各界の有力者の支持を受け「天風会」を設立。その後50年にわたり教えを説く。
東郷平八郎、原敬、北村西望、松下幸之助、宇野千代、双葉山、稲盛和夫、広岡達朗など、その影響を受けた人々は多様で、自らの人生、事業経営に天風哲学を活かしている。
昭和43(1968)年、92歳で生涯を閉じる。