「重巡足柄訪欧記」前編　飢狼のヨーロッパ訪問

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2 жыл бұрын

1937年に英国にて行われた、「ジョージ6世戴冠記念観艦式」に参加する重巡足柄の様子を撮影したものです。前編は、アデン湾通過からスエズ運河通行までのお話です。
当時の中東の様子がよくわかるフィルムです。現在では使われない言葉も出てきますが、それもまた時代ということで。
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/ @silentridge2019
#重巡洋艦#足柄#スエズ運河＃日本軍

Пікірлер: 43

@Tatidomari_Idiot_haibokusya 2 жыл бұрын

当時、殆どの人間は海外とか行ったことはおろか、みたことすら無いはずだからこの手のニュース映画は本当に面白かったんやろなぁ…

@blues56 8 ай бұрын

この映画を私は探しておりました。この大航海に、私の祖父が参加しておりました。それを知ったのは、祖母の家から見つけた祖父の日記です。驚くことに、この足柄の大航海の出発前から帰国までの日々を記している物でした。そして、どこで撮ったのか不明だった様々な写真が、この航海のおりに撮影したものと知れました。ドイツ軍水兵と肩を組んだ写真など様々。そして、この映画でも紹介されている水兵の病死、同行したこのナレーションをしている徳川夢声さんの話など。この航海の経験を徳川夢声さんは「五つの海」という著書に残しているとしり、古本を手に入れることが出来ました。それを祖父の日記と読み合せて行くと震えと戦慄が駆け抜けました。互いに微妙な記憶違いはあるようですが、９０％以上が同じ日の出来事を違う目線で記録しているのです。航海中の娯楽で、映画上映会が艦上で行われたことがあったそうですが、機械の不調で音声が出ず、徳川夢声さんが流石の即席アテレコをして大喝采だった事。この話が、それを見ていた祖父、行った徳川夢声さんの言葉で書かていたり。後編でベルリンを更新する軍人の中にきっと祖父が居たんだろうな。と思うと胸が熱くなりました。敗戦の昭和２０年１月に、ベトナムキノン湾で、ヒ86船団旗艦練習巡洋艦香椎乗艦戦死した為、私は祖父を写真でしか知りません。娘だった母も幼かった為、記憶にあるのは、白い軍服を着て帰宅した祖父を玄関で迎え、短刀サーベルを受け取りお土産のキャンデーを貰った事くらいだそうです。祖父の日記や写真、様々な軍隊時代の遺品が出てきて、驚いておりました。日記には、上海事変に海軍陸戦隊として従軍した時の物と写真、改造前の三段空母赤城の話、本気で国の平和を守るために生きた人間の言葉から、幼い子供たちを思う父親の言葉が。リベラルな私ですが、当時の軍人の生きざまには感嘆を禁じえませんでした。この映画を東宝さんに確認したところ、記録があるだけでフィルムは残っていないと返事を頂いていたので驚きです。

@silentridge2019 8 ай бұрын

貴重なお話ありがとうございます。おじいさまの日記は重要な記録です。この動画はアメリカ公文書館にて公開されている映像です。画像はこの通りですが誰でもアクセス可能です。英語検索ですが、一度ご覧なられれば関心ある映像が残されていると思います。

@user-yo9nl9hz5l Жыл бұрын

一時期、祖父は足柄に乗っていたことがあります。それに、この映像の頃より数年前には、練習航海？で、スエズ運河を通り、ヨーロッパに行ったそうです。祖父は、こんな風景を観たのかなぁ…と、感慨深いです。 ※この映像の頃だと、上海で大変な目にあっていたと思います。

@UU-im9xb Ай бұрын

日本の巡洋艦がアフリカ、スエズ運河まで行ってたことがすごい

@akutakyouwakoku 2 жыл бұрын

貴重な記録映像ですね。

@nuruosan4398 2 жыл бұрын

今のスエズ運河は一日おきに通行方向が切り替わる一方通行で運行しているはずだけど、このころは交互通行だったのか

@kentogo9747 Жыл бұрын

貴重なフィルムの公開を有難うございます

@user-to9dc8jj6c 2 жыл бұрын

3:05 イルカに驚くの草当時はそう言う経験が珍しかったんだね。

@user-hs1kj2hj7p 2 жыл бұрын

重巡に限らず日本の艦船は居住性が最悪と言われていたから、この長大な航海は乗組員にとっては大変だったろうに。

@RekiotaNoSeidai 2 жыл бұрын

いろいろ面白いところはあるけれど、その前に「足柄はやはりカッコいい」と思ってしまいました

@silentridge2019 2 жыл бұрын

同感

@2347yw1 2 жыл бұрын

イギリスに行ったときその海軍からすばらしい、すばらしいと盛んに褒められたはず、この艦に比べれば我々のものホテルシップであった。確かに船体に比べ大きな主機関と重武装丸で乗員はその隙間で寝起きしているから、これがのちの太平洋戦争で南方へ進出していって環境の過酷さに乗員は参ってしまった。

@user-it9tb4um2p 10 ай бұрын

あなた、京都で「ぶぶづけでもどうどす」って言われて「いただきます」って言いそうな性格してますね。

@LaLaJun Ай бұрын

病気で亡くなったカトリック信者の水兵をちゃんと葬儀しているのに驚いた。軍艦に神父が乗船しているわけでもないので、仏式で行っているのも興味深い。旧軍の人達も意外と文化レベルが高かったんだな。誇らしく思うよ。

@00kumakuma Жыл бұрын

１発の艦隊決戦に重きをおいていたので、植民地で長期間行動する欧州の巡洋艦は居住性ここまで犠牲に出来なかった。

@user-dc6dl1vj6h 2 ай бұрын

平和が一番や🐭❤😊

@user-fw9qr5ru5o 2 ай бұрын

問題発言も有るのかも知れませんが全部見たかったな。

@user-pg2tb8hi5r 2 жыл бұрын

ジョージ６世の観艦式。第二次世界大戦前に行われた平和的世界の海軍が出席した貴重な観艦式。大日本帝国、ドイツ第三帝国、イタリア王国など枢軸国海軍も出席してる。帝国軍人でも外国の駐在武官の将校くらいしか海外に行けない時代ですから、下士官水兵には貴重な体験だったと思います。戦争中は遣独潜水艦くらいしかヨーロッパに行けなかったし。

@asaichban9842 Жыл бұрын

練習艦隊（参加艦艇は2・3隻）の乗組員には兵学校・機関学校などの生徒のほか乗組員として下士官水兵も乗船してたしかし欧州に行くことは稀でしたね　多くは東南アジア・豪州・アメリカハワイ西海岸まで欧州は1度あったくらいかな