#長谷川岳 #飛行機 #音声
衆議院議員補欠選挙がおこなわれておりますが東京15区ではとある候補者が他の候補者に選挙妨害まがいの行動をしていることが問題になっています。
そして名古屋地方裁判所では頂き女子・りりちゃんに懲役9年・罰金800万円の判決が下りました。
今日はこの件に関して、私のオリジナルの解説をお伝えしようと思います。
なおこれはあくまでわたくし独自の見解でありますが、
もしも閲覧者の皆様に共感していただけるのであれば、高評価、チャンネル登録をしていただけると幸いです。
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夕刊フジの報道によりますと、
衆院３補選、東京１５区、島根１区、長崎３区、２８日投開票は中盤戦に突入し、各候補が舌戦を展開している。中でも、東京１５区は候補者９人が出馬する大乱戦だが、複数の候補者や陣営が他陣営による過激な妨害行為を受けて、警視庁に通報・相談する異常事態となっている。警視庁は２１日、街頭演説で男性を突き飛ばしたとして、暴行容疑で男を現行犯逮捕した。選挙演説は、有権者が候補者を選択する重要な機会であり、公職選挙法や紳士協定で秩序が守られてきた。これは法律や司法の限界なのか。民主主義の根幹である選挙が壊されてはならない。
「街の人々にも迷惑になるばかりではなく、警戒して街宣場所の告知もできないなど、まともに選挙活動を行えない実態もある」
イスラム思想研究者の飯山陽氏（４８歳）を擁立した日本保守党の有本香事務総長は２２日朝、夕刊フジの電話取材にこう語った。一連の妨害行為には、法的措置を検討しているという。
東京１５区での妨害行為や混乱ぶりは、ユーチューブなどにも動画が公開され、批判が噴出している。
小池百合子都知事は１９日の定例会見で、自身が応援している無所属新人の作家、乙武洋匡氏（４８歳）が受けた妨害行為について、以下のように語った。
「これまでに経験したことのない選挙妨害が発生している」「乙武候補の街宣車のところにグーッと入り込まれ、選挙スタッフも命の危険を感じるような場面もあった」「選挙は主張を有権者に伝え、選択できる環境をつくっていくのが民主主義の根幹」「選挙のあり方について、法律上もう一度見直していただけないかと強く感じている」
各種の情勢調査でトップを走る立憲民主党の元江東区議、酒井菜摘氏（３７歳）の陣営も被害に遭っている。
同党の大串博志選対委員長は１９日、国会内での代議士会で、「威嚇して選挙をおかしくしようとする狙いがあるならとんでもない」と語った。
日本維新の会の新人、金澤結衣氏（３３歳）の陣営は２０日の街頭演説で〝直撃〟を受け、吉村洋文共同代表（大阪府知事）の応援演説後、他陣営に大声でヤジを飛ばされた。
吉村氏は同日のＸで、「さすがに前代未聞の状態だと思う。街頭演説の事前告知も控えざるを得なかった。それでも、この状態。大変な状況だが、最後までやるしかない」と投稿した。
ついに逮捕者も出た。
共同通信によると、警視庁城東署は２１日午後７時過ぎ、ＪＲ亀戸駅前での乙武氏の演説会場で、陣営関係者とみられる男性を突き飛ばしたとして、暴行容疑で男を現行犯逮捕した。小池氏と国民民主党の玉木雄一郎代表が応援演説のため会場にいたが、けがはなかった。
乙武氏の陣営幹部によると、東京メトロ有楽町線豊洲駅前での街頭演説会でも同日夕、スタッフの男性２人が引き倒されるなどして負傷した。傷害容疑などを視野に警視庁に被害届を出すとしている。
選挙が過激化している一因には、司法判断の影響もありそうだ。
２０１９年の参院選期間中、安倍晋三首相（当時）の街頭演説にヤジを飛ばし、北海道警に排除された男女２人が「表現の自由」を侵害されたとして北海道に計６６０万円の損害賠償を求めた。札幌地裁は２２年、北海道に計８８万円の賠償命令を出した。北海道は札幌高裁に控訴した。札幌高裁は２３年６月、男性の賠償命令は取り消したが、女性については北海道の控訴を棄却し、１審の５５万円の賠償命令を維持した。原告の男性、被告ともに上告している。
警察が萎縮しかねない判決といえる。今後、東京１５区などで警察は動くのか。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「演説会場での妨害行為は、現行犯の方が動きやすい面もある。警察が動きづらいのも、札幌地裁の判決の影響もゼロではないだろう。警視庁が選挙後に動くか否かは、各陣営が妨害の様子を動画に収めるなど証拠がそろっているかがポイントになる」と語った。
とのことです。
私の独自の見解ですが、これらの様子をKZfaqでみたところ、確かに他の陣営を追いかけまわして
街頭演説に割り込んだり、スピーカーのボリュームを非常に大きくして、聴衆が街頭演説を聴けない状況を作り出していました。
これは選挙活動の自由の妨害、政治活動の自由の妨害に他ならないと思います。
記事にもある通り、選挙活動は互いの活動をお互いに妨害しないという紳士協定でおこなわれるべきだと思います。しかし、北海道で出た判決を自分たちの都合のいいように解釈して、「他の陣営の妨害をすることも自由の範囲内」とするのはちょっとおかしいと思います。もっと日本人らしい謙虚な気持ちで選挙に臨んで欲しいとおもいました。
この陣営は自分たちの行動がいくつもの映像に残されていることをご存じなのでしょうか。
というよりも自分たちの選挙行動を自分たち自身で動画サイトなどにアップしていますから、選挙後に何らかのお咎め、法律違反による捜査、検挙などがありうると思います。
そういったリスクをとってまで行うような行為だったのか、後から反省するよりも事前によく考えて欲しいものだと思います。
こんな選挙でいいのでしょうか
この国の行く末が憂えます。
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そして、名古屋では頂き女子・りりちゃんこと渡辺真衣被告に実刑判決が下りました。
この頂き女子・りりちゃんこと渡辺被告が被害者の男性3人から巻き上げた金銭が合計約1億5000万円とのことです。
さらに驚くのはその騙しのテクニックをマニュアルにしてインターネット上で販売し、そのマニュアルを使った名古屋市の女が約1000万円を詐取したことで詐欺罪の有罪判決が下りましたが、これに対する犯行を手助けしたことも詐欺幇助の罪、そして約4000万円を脱税した罪に問われていました。
私独自の見解ですが、なんだか現実離れした事件で
「本当に騙される人がいるんだ、そしてそれをマニュアル化して実践すると、実際に新たな被害者が出てくるんだ」
という不思議な驚きに包まれています。
彼女はいったいどういう手口で三人の男をだましたのでしょうか。
巷間伝えられるところでは、家庭環境や経済面で苦しんでいることをアピールして、男の同情を誘って金を引き出す、というのが大まかな説明の様ですが、そうそう簡単に男をだませるのでしょうか。
また、三人の男から巻き上げた金が合計1億5000万円ということで単純計算で一人5000万円を出してしまった、ということです。
5000万円も貯めるような人であれば、普通、もっと警戒心があってもいいように思うのですが、催眠術に掛けられたように意のままにされてしまったのでしょうか。
そして驚くべきことは、これらをマニュアル化して、他の女が実践したら1000万円をだまし取ることに成功した、ということです。
これ、本当に一体どんなマニュアルなんでしょうか。
やっていることは詐欺行為ですからもちろん違法行為であり、いけないことですが、もっとプラス方向のよい使い方をすれば、ビジネスとかで役に立つのではないでしょうか。
ぜひいただき女子りりちゃんこと渡辺被告にはしっかりと更生してもらい、刑期が明けた暁には、このいただきマニュアルをもっと人の役に立つような内容に書き換えて出版し、その印税で民事賠償をしてほしいと思います。
出版されたら私も買ってみたいと思います。
それが彼女の更正と、被害者の救済に役に立つのなら。
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では今回はこのあたりで。
なお、これはあくまでわたくし独自の見解でありますが、もしも閲覧者の皆様に共感していただけるのであれば、高評価、チャンネル登録をしていただけると幸いです。
ここまでご視聴いただき、まことにありがとうございました。
また次回の動画でお会いしましょう。