３５年ほど前にスペイン旅行をしてグラナダを訪ねました。 グラナダの街の小高い丘の上に立つアルハンブラ宮殿は、シェラｔネバタ山脈を背景に美しいたたずまいを見せていました。エキゾチシズムに溢れた建築は、簡潔で（アラベスク模様の緻密な装飾模様もありましたが）、日本建築に通じるようなすがすがしさがありました。サクラモンテの丘やフェネラリーフェ公園、無数の噴水があふれ出る様は、砂漠の民であったイスラム教徒達にはパラダイスと言える宮殿でした。 しかし、キリスト教徒に敗れてアルハンブラを去るイスラムの王サラディンは、涙を流して何度もアルハンブラ宮殿を振り返ったと言われています。 そんな哀愁に満ちた歴史の思い出をこの歌は表現しているのではないかと思います。 帰り道にギター工房でギターを買いました。ホテルに帰ってホテルの階段の踊り場で、「禁じられた遊び」の曲をおぼつかなく弾いていると、驚いたことに大勢の人々が集まってきて、聞いてくれましたが、自信のない私に代わって、一人の少女が私の代わりに「禁じられた遊び」を上手に弾いてくれました。 あれから３５年経ちましたが、今も部屋の片隅にギターは置かれています。

ここで聴く演奏とコンサート会場で聴く演奏と、全く別ものに思えます。不思議なことに、荘村さんはCDなどで聴くよりも、コンサート会場で生演奏を聴くほうが断然、心打つものがありました。アルハンブラだけでも、会場で４回は聴きました。それから、約40年も前のことですが、現代ギター誌に「はたと、音が止まってしまう」という指摘がされていましたが、本人の弁も掲載されており、「そのように演奏するのが良いと思うので、そう弾いている」とのことでした。決して、居直りの弁ではなかったと思います。因みに、この曲は師イエペスのレッスンは受けていないそうです。私も、影響を受けて、いいなと思い、暫くはお手本にしていました。やはり、生演奏を聴くべきですね。私個人にとって、永遠に心に残る演奏家です。皆さんも声援を送ってください。

NHKの教育テレビでクラッシックギターの講師だったのを思い出しました。長髪でかっこ良かったです。

ココロが洗われる。鬱が消えていくようです。いい演奏をありがとう。８０過ぎの老人

誰が何と言おうと、この演奏は最高峰だ❗️❗️❗️❗️

右手中指を使えずでの演奏...。凄すぎ...。下の方で文句垂れている人たちがいっぱいいるけど、中指なしで弾けるんですかね？（笑）

演奏は演奏家のものであり、誰も自分を批判する人はいないように、この演奏も批判されるのは演奏家にとって残念なことだろうと思います。しかし人は自分に苛立つことはある。この人はこの時の自分の何に苛立っていたのか、何か事情があったのでしょうか、少しお気の毒に感じます。

十八番だったんですか。私も一番好きな曲。感動。パチパチパチ・・・・・

毎日、聴いています．もう一度、生で聴きたいです。

右手がいっぺんに3つの事やってるって凄いよね...

その昔、彼氏がこの曲を弾くのに惚れて結婚しました。

子供の頃(多分45年近く昔)、教育テレビで「ギターを弾こう」という番組があり、何気なくいつも観ていました。

ユーチューブで多様な音楽が聴けてありがたいです。その人にしか出せない音色が

この曲を初めて聴いた時 なぜか 懐かしく 哀愁が漂い 深い哀しみを覚えました。情熱的でありながら それと 同時に ごつごつとした 岩のような 小高い丘が 目に浮かびました。 お葬式なのか 年老いた男女や 子供たちの 喪服姿と花束を持って ゆっくりと歩いているのが 想像されました。あとから 戦争や戦いがあったということが分かりました。つらいことが沢山あったから 酷くもの悲しい曲のだと分かり、さらに涙があふれました。ありがとうございます。

韓ドラのアランブラ宮殿の思い出を見て知りました!哀愁漂う曲にドラマの内容と裏腹に思わずクラシックギターが好きになりました!

何気に心に染みこんできました

40数年前、彼のリサイタルをワクワクして見たのを思い出します。変わらずに素敵です。

昔（中学生の頃）　父が買ってきた　クラッシックギター

中指を使わずにトレモロを弾いてるんだな、怪我か何かだろうけど

しようむらきよしさんのアルハンブラ宮殿の思い出はなんといっても最高です。