卒業の日となった1日、宮城の高校生アスリートも巣立ちの日を迎えました。仙台育英学園高校で行なわれた卒業式。甲子園を沸かせた野球部のメンバーをはじめ、3年生1030人が新たな門出を祝いました。不動のショートとして甲子園で活躍し阪神タイガースに入団した山田脩也選手は、チーム活動を一時離れ卒業式に参加。3年間苦楽を共にした仲間と高校生活最後の日を迎えました。仙台育英　山田脩也選手：
「仲間が支えてくれてここまで成長できたと思うので、日本一幸せ者なのかなと思感じます」2年生からはレギュラーを張り、去年の夏は主将として甲子園準優勝に導くなど輝かしい実績を残した山田選手。最後は須江監督との一球勝負で3年間を過ごしたグラウンドに別れを告げました。仙台育英　山田脩也選手：
「早く一軍に上がれればいいと思うが、自分の課題としっかり向き合いながらチームの日本一に貢献できるプレーヤーになっていければ」
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