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佐賀市の佐賀駅バスセンターが、あさってリニューアルします。
今後はバスの事業者ごとではなく、行先ごとに乗り場が分かれるなど、より利用しやすくなるということです。
【佐賀市交通政策課 内川省二係長】
「国スポと全障スポがございますけれども、佐賀以外の方が佐賀にお越しいただく機会も増えますので再編の動きになった」
佐賀市の佐賀駅バスセンターは再来年県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会で県内外から多くの利用者が想定されることから、市が国の交付金も活用し約5400万円かけてリニューアルしました。
【波佐間崇晃リポート】
「バスセンターの7番乗り場です。こちらを見てみると同じバス会社でも行先はばらばらです。しかし今後は行先によってバス乗り場が変わります」
これまでは市営バス、祐徳バス、昭和バスなどバスの事業者ごとに乗り場が分かれていましたが、今後は「SAGAサンライズパーク方面」「県庁方面」「佐賀空港方面」など行先によって乗り場が変わります。
敷地内のデジタルサイネージは既存の2台に加え、新たに8台が設置され、それぞれの画面で発車時刻や運行状況を案内します。
また、行先番号がなかった昭和バスと祐徳バスにも行先番号が用意され、目的のバスがより分かりやすくなったということです。
【佐賀市企画調整部 内川省二係長】
「(バス乗り場の)利用者目線に立って民間事業者さんの協力も得まして集約をしました」
バスのダイヤも乗り場の再編に伴い10月1日に改正されますが、佐賀市によりますと、「本数に目立った増減はない」ということです。