解説が雑だった箇所があったのと、時間が経って感じたこともあるので、補足します。 鮮やか過ぎる想い出は 確かにここにある →原作をよく見ると分かりますが、ひぐらしの幸せな日常シーン(特に部活)は、 メンバーが全員揃っていないと成り立ちません。誰か一人でも欠けたら成立しないのです。 例えば、鬼隠し編で圭一が疑心暗鬼になった時、皆〇し編(or祟〇し編)で沙都子が欠席した時も、部活はお開きになっています。このことから、ひぐらしでは、 登場人物(特に部活メンバー)を「駒」とか「(運命の)歯車」とよく言います。 この歌詞では、メンバーが全員揃っていた、幸せな「鮮やか過ぎる想い出」も、一人が欠けたことで狂ってしまった、というノスタルジーを表しています。 それはいつしか幻へと 歯車が落ちた瞬間──── →ここの「幻」は、雛見沢症候群の症状である「幻覚」の比喩だと考えられます。つまり「幻覚(惨劇)」の世界へと「歯車(特に部活メンバー)」が落ちていき「(全ての歯車が揃って成り立つ)みんなが仲良く楽しく過ごす世界」が実現しない、けど何もできない羽入の葛藤を表しています。 ちなみに、あまり知られていませんが、 羽入は公式に「元々は人間だった」という設定です(解の公式キャラクター&サマリーブックに明記)。つまり、羽入と鷹野は、元々は同じ人間の少女だったのです。 この曲は、そんな羽入と鷹野(美代子)の類似性を歌っています。 羽入は「神になった子」で、鷹野(美代子)は「神になれなかった子」なのです。 羽入と美代子で、いったい何が違ったのか、この曲を聴くと考えさせられます。

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うぽつです！きたあぁぁぁぁ！！ありがとうございます、、！！ 主さんの編集は感性があって見飽きないです... この曲にしても主さんにしても、なぜもっと伸びないんだろ？と思うことがあるけど、 あんまり伸びると遠いところにいってしまいそうで、複雑なんですよね・・・ この曲は「知る人ぞ知る神曲」、主さんは「知る人ぞ知る神投稿(編集)者」ってことで、 結局、今みたいな感じがいいのかな、って見ながら感じてましたw お礼といっては何ですが、この曲の解説を載せておきましたので、もしよければ読んでみて下さい。主さんのMAD/AMV大好きです、本当にありがとうございます！

「ただ流るるままに」は、CS版の曲(というか彩音さんのひぐらしソング)の中で、 原作(旧ひぐらし、いわば無印・解・礼)に最も忠実な曲で、 歌詞が原作だけで解釈可能な曲になっています。 勿論、解釈可能というだけで、CS版の言祝し編などの曲だと言う人もいれば、 最新作の業・卒と結び付ける人もいますが、基本的には、 1番・3番は祭囃し編のラストで追い詰められた鷹野の心情と過去の対比を、 2番は傍観者である羽入から見た鷹野や部活メンバーたち(の惨劇)を、 つまり、鷹野と羽入のアナロジー(類似性)を歌っていると考えられます。 以下、僕なりの解説ですが、歌詞の読解のイニシアチブは、書き手ではなく読み手なので、 これが正解だという訳ではありません。 歌：彩音 作詞：志倉千代丸 作曲：志倉千代丸 もう誰の声も無い 行き止まりの旅路は 片言に絶望を 繰り返し聞かせた →祭囃し編ラストで、山狗にも小此木にも見捨てられ、一人ぼっちになった鷹野 残された情景に 未来を重ねられず 終わりを選ぶ意味を 過去が照らしてくれる 黄昏(たそが)れてゆくこの空の 全てが愛しいのに 生きる意味さえ見失う ささやかな喜びもなく──── →小此木から拳銃を手渡された鷹野は、まさにこんな感じでしょう 道端に咲いた命も 眩しさが滲(にじ)む明日も 今はただ虚(うつ)ろに彷徨うだけ →雨の山中を泥まみれになりながら一人で彷徨っている鷹野そのもの 空さえも否定をする 父母が笑い手を振る めくるめく日々の欠片(かけら)が 残酷な仕打ちであざ笑えば 音もなく崩れ落ちる →追い詰められた鷹野(or美代子)の存在価値は「空さえも否定」しており、 日々の欠片(小此木or美代子の父母)からも嘲笑われている、という意味 ただ流るるままに →一人ぼっちになり、追い詰められた鷹野は、今はただ流されるだけで、まさにこれです 失うものが無いと 人は強くなれると いつかどこかで聞いた まるで虚言の語り →これに該当する人物の一人は、羽入の娘である桜花です 鮮やか過ぎる想い出は 確かにここにある それはいつしか幻へと 歯車が落ちた瞬間──── →ひぐらしでよくある「惨劇」は、羽入から見るとこんな感じでしょう 暗闇に差し伸べられた 迷いをその手に預けた 交わされた言葉の一つ一つ 両手から落ちて逃げた →これに該当する場面は三つあります： ①理事会への復讐を提案する野村と鷹野のやりとり ②祭囃し編ラストでの鷹野と羽入のやりとり ③皆〇し編ラストで部活メンバーから手を差し伸べられる羽入 悲しみの数に負けない 喜びの数を探した 描きかけの景色は黒く塗られ キャンバスはもう要らない →ここは難解ですが、考えられる場面はあります： ①アニメでは、赤坂との思い出を梨花がキャンバスに書いていた ②羽入から見た「惨劇へと転化していく世界」 ただ流るるままに →傍観者である羽入も、まさにこれですね 長文失礼しました。

うぽつです。with you 絆から主さんのmadにハマっています。 もしよろしければ「ただ流るるままに」で、旧ひぐらしのなく頃に(無印・解・礼)の鷹野(+田無美代子)と羽入メインのAMV/MADを作って頂けないでしょうか。ひぐらしの曲ではあまり知られていないですが、CS版の曲の中で、最も原作(旧ひぐらし)に忠実な神曲です。良ければ、お願いします！

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わ゙らからきらからかゆ、ならならならならてえあはかあはたひあひやたけかなあはあやたかはやたからた

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作ってくれてありがとう…

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